御用達の判断
昨日、久しぶりにCarr's のウォーター・ビスケットを輸入食材屋で買った。なんか変わったなと思ったら、パッケージから王室御用達のマークが消えている。 食べてみると、『なんじゃこりゃ?!』。特に、ダイジェスティヴのほうはマクヴイティーのような味に変わっている。...
View Article美学
連休中に、仕事の打ち合わせに出かけた時、一瞬、途中で入りました。何年ぶりだろう? 不思議なもので、前回見た時とは印象が違って見える。その前の時もまた違う印象だった。 椅子ファ藩の建物の中には、ある時間になると孔雀のような光の鳥がみえるものがあった。 まわりの自然と対応するように、椅子ファ藩の建物の中は植物と水のイメージで満ち溢れていたが、ここは白い絹のへレ卦の絨毯のような繊細な美しさがある。...
View Article回復力
10連休。連続働き。自転車というのはけっこう力仕事で、フォークを曲げる、うちの場合バルケッタのトップチューブを曲げる、、、すべてかなりの力仕事です。 さらに、ヤスリをかけたりというのがたいへんな手間と時間と労働。場合によっては『部品の磨き』などもあるのですが、これも指や手のひらがつるくらいこたえる。...
View Article動かなくする危険
これは、自動車、バイク、自転車、なんでもそうですが、『動かなくしてしまう』のはじつに危険なのです。再度、動くようにするには新規に組むより3倍以上のエネルギーが必要な気がする。 この『部品を剥ぎ取る』ことの危険は、古いクルマやバイクをやっている人は御存知のはず。 ガレージや駐輪場で、そうして動かず、朽ちはててゆくバイクやスクーターをよく見る。どういうものだか、そうなのです。...
View Articleボタンの掛け違いをただす
ゴールデン・ウィーク中に、仕事のあと、仙人クラウドを飛ばして、くらやみ祭りの最後の最後、10分~15分を見に行った話は書きました。ほんとうは速い仙人クラウド(笑)。意図的に速く走らないようにして、また、速く走れないように構成しているのだが、だんだんタガが緩んでいる。上半身姿勢を1号車と同じにしてしまった(笑)。...
View Article英国の競技車両
ある方のブログで、チネッリの記事をみて、私がコメントでチネッリと英国自転車の話を書いたのですが、私はチネッリもラッジもそれぞれ10台ぐらい所有して乗ったことがあります。...
View Articleあと3時間、+2時間
自転車の組み立て、再度分解して、箱詰めは、ほんとうに気力をとられます。 ほかの溶接終了フレームをヤスリがけして、あとは塗装完了フレームを点検して、ネジをさらい、さらに一台組んでみる。1日の休みを取ったので、ぶりかえした左足のぐあいがやや回復した。ほんとうはシッカリ療養しないと癖になると思うのだが。...
View Articleゆりかえしのこない楽しみ
日曜日に友人と話していて、みんなの最近の動向を知った。いままでの揺り返しが来ている人がけっこういる。 『揺り返し?』と思う人も多いかと思うが、いままで集めに集めてきた人は収拾がつかなくなったり。まあ、30年、40年集めてきたものは、1年や2年ではなかなか片付かない。下手をすると、片付けるだけで晩年の20年が終わってしまいかねない勢い。...
View Articleラウンドアップ
つい2週間ほど前、除草剤ラウンドアップの話が出て、『あれを使っていると除草剤に耐性をもつ、さらに強力な雑草が出る問題が海外で出ているよ』と言う話をした。...
View Article『もういいや』と思う時
今までの人生、『これ以上、いくらやっても同じ』と思うと、すっぱりやめて方向転換をしてきた。これはあまり、マイナスにならない。もう、その世界で行き着くところまでやったのだから、10年、20年間をおいても、また復帰した時に1~2年でトップに立てる。 むしろ、別の分野で他のことをやったノウハウを引っ提げて戻ってくる方が、さらに先へ出られると思う。...
View Articleハウス・コンスティテュ―ション
私が住んでいた英国の家は、それは不思議な家で、『家が一つの村』と言ってよかった。 ひとつひとつの部屋が家のようなもので、それが村落を作るように、その家は出来上がっていた。それはじつに上手く機能していて、その家が機能しなくなった時、フランシスは老人ホームへ行かざるをえなくなり、最終的に彼女は自らそこで食べることをやめて、ピリオドを打った。 もはや、そこでの人生に彼女は意味を見出せなかったのだろう。...
View Articleいよいよ危険水域
いまや、乗って出かけられる可動車は仙人クラウドが頼みの綱。タイヤがいよいよ危険水域なので、ついに交換。 あまりに放置すると、フリーブロックが抜けなくなるので、フリーを抜いて、温めたマシンオイルを入れる。これでずいぶん寿命が変わる。ついでにハブを少し磨き、リムも磨く。考えてみるとどうでしょうね、もう4年以上、ただの一度も磨いていないのではないかな?なんたるものぐさ(笑)。...
View Article農夫のお茶
英国に行くと、パブで『畑を耕す人のランチ』というのがある。パンとチーズとピクルスなど。言ってみれば、日本のおにぎりに近いものかもしれない。 日本の餅と緑茶の組み合わせも、『農夫や旅人など身体を動かす人のお茶』という感じがする。 不思議なもので、疲れていて甘いものが欲しくなる時と、塩味のものが欲しくなる時がある。 今日の餅は大満足でした。
View Articleかなり時代遅れ
最近、テレビをつけると、クルマのCMとビールのCM,携帯電話のCMがやたら多い気がする。 その中で、興味深いのはクルマのCMのほとんどが『外国でロケしたもの』。つまり、『日本では何に乗っても同じ』というのはメーカーもよく知っているのではないか?日本国内で新車を走らせて、クルマを買いたくなるシーンを撮るのは難しいだろう。...
View Article変化のイメージ
『草木もなびく』という表現がありますが、流行とか変化とかいうものは、こどもの時分、下敷きの下に磁石を置いて、その上で砂鉄をなびかせていたようなイメージがある。 誰かの手で、踊らされ、誘導されている。 そうしたことを繰り返し、やがては流行も現在の状態も変ってゆく。それは良いものばかりとはかぎらない。いまさかんに5Gと騒がれていますが、これは『負の面も大きい』のではないかな?と私などは考える。...
View Articleチェスのためなら
このブログで何度かとりあげたマイケル・ファラージ氏のブレギジット党が結党から5週間で大躍進して、2大政党の保守党、労働党よりはるかに高い支持率だという。 私は当然だと思いますね。私はメイさんはあまりに無能、あまりに説得術、交渉術がなさすぎる。リーダーとしての未来・将来に対するヴイジョンが感じられない。...
View Article気候変化に何が出来るか?
昨日はスェーデンのグレタ・トゥ―ンべりという16歳の若者が呼びかけて、世界125か国で180万人が、若者が中心になって、気候のために世界規模でストライキを起こした。 地球温暖化や気候変動がこれほど騒がれているのに、大企業や各国政府の対応はのろい、というのが趣旨だ。 日本ではあまり報じられず、また同調者も少ないようだ。...
View Articleこころを入れ替えて(笑)
このところ、夜遅くまで仕事やら家事やらで、食事が夜10時以降になると、すっぱり食べないでいたりする。 考えてみると、高校時代、ヨガに凝ってい居た時は、『一日一食は天人の食事』とかいって、1食、せいぜい2食でした。 どうしても忙しくなると、食生活が乱れて来るので、ちょっとこころを入れ替え、気合を入れる。じつはズボンのベルトの穴が2つ縮まった。...
View Articleエスカレートしないこと
その昔、威蘭にいた時の話。女性はみんなくるぶしまでのコートを着ていました。髪の毛は出してはいけない。スカーフをかぶる。若い女性は反抗して前髪をスカーフから出すわけですが、ホテルやレストランでは『ちゃんとスカーフをかぶりなさい』と場内アナウンスで注意されたりする。...
View Article