晩秋とクリスマス
昨日は上着を着ても暑いくらいでした。いよいよ偏西風も吹き方がおかしくなり、みんな、地球環境のこと考えたら、このままのライフスタイルで良いのか?と考えるべき時に来ている。 一方で、哲学的に現代の価値観をなぜ問い直す人がいないのだろう?こうして、哲学などということを持ち出すと、『哲学という言葉が浮いてしまうほど、現代の社会と哲学は乖離してしまっている』ように見える。...
View Article国の恥
食事に入ったインド料理屋に日本人の夫婦がいた。それが客のインド人を、こっちのテーブルに来いと命令形で呼び寄せて話を始めた。歳の頃39~42歳。 まぁ、ひどい英語を話しているというか、中学1年生の単語と文章を羅列して、出鱈目な英語を話していた。いや、英語というのもおこがましい。...
View Articleあまりにもこんがらがった世界
何年か前に、ある方が、私のブログは本音で書いてあるから面白いというようなことを言った。このブログもそろそろ6000ページにならんとするわけで、それがあっちにもこっちにも『整合性を欠くこと』が書いてあったらメチャクチャなものになるだろう。...
View Articleコンピューターで文明危うし
昨日、インターネットでいろいろと調べていました。海外でのさまざまなものの価格やら、品物の在庫状態やら。1990年代末までは、何かを買う時、ヨーロッパへ手紙を出していました。その往復で、まあ、10日前後は時間的余裕があった。その間に買う人を募り、お金の予定をたてて、送金する。当時は郵便局から海外送金すると、現在2018年に銀行から送金する手数料の3分の1以下で送金出来ました。...
View Articleなんのために?
これはもう、哲学の一番最初のことなのですが、『何のために生きるのか?』という疑問。残念ながら現代社会は『これに適応しろ』、と勝手にいつくられた社会に無理やり適合させられる。...
View Articleその流派の宗祖は健康か?
あと2週間ちょっとで平成も変って行くわけですが、自転車界の重鎮、鳥山先生も100歳超えになるはずです。 私は85歳以上まで到達した人はたいしたものだと思います。いかなる分野であっても、その方がある程度シャッキリした頭脳でおられる時、その歳までの人生の蓄積には、どこかでよほどのバイアスがかかっていないかぎりは、傾聴するに値する。...
View Article波状雲でいや~な気分
今年も押し詰まってきた中で、ずいぶん長い間波状雲が消えずに残っている。人工衛星からもはっきりと縞々が見えるくらいのものだ。 風や大気の流れの具合で出来るものは、飛行機雲の筋のように、どんどん薄れて消えて行く。...
View Article顔でわかる世相
私の父が、よく『雑誌や新聞の見出しの政治家の顔写真をみると、だいたい行く末が見える』と言っていた。WW2の前夜は、ほんとうによろしくない顔の人が前面に出て来ていたという話をしていたのを思い出す。 数日前、ニュースで、何を記者に質問されても『次の質問どうぞ』と言って、一切答えない人がいた。彼の父親も私は感心しない人だと思っていたが、...
View Article朝に梅干しとお茶
朝というか、午前中にはなぜか梅干しなどが欲しくなる時がある。昨日は塗師のところで、色の打ち合わせ、すり合わせをしてきた帰りに、梅干しが載ったねりきりを買って帰った。 こういうのが、ささやかな幸福でよい。自転車ですぐ行ける町内にこういう店があるところが理想郷だという気がこの頃はする。
View Article40年以上スクラップを続けて、
『自転車の美』とか、さまざまに言う人がいますが、それは私は『きまぐれでも、恣意的なものでもない』と考えている。 現実、ある種の自転車は眼を引き、一般の人に呼び止められますから。それは一過性の物珍しさでもない。 もう40年以上、色のインパクトであるとか、補色の使い方、洋服のデザインで自転車に応用できるようなものを、スクラップしている。...
View Articleクリスマス・シーズン
20代後半から30代、40代のかなりの時期、12月は英国かヨーロッパにいた。 クリスマスを英国ですごし、女王陛下の新年のスピーチを聞いてから日本へ戻り、正月は日本で。まさに『一粒で2度美味しい』世界だった。 結果、長年、日本のクリスマス商戦や、うわっつらのクリスマス文化は、ほとんど見ることが無かった。...
View Article国の恥
食事に入ったインド料理屋に日本人の夫婦がいた。それが客のインド人を、こっちのテーブルに来いと命令形で呼び寄せて話を始めた。歳の頃39~42歳。 まぁ、ひどい英語を話しているというか、中学1年生の単語と文章を羅列して、出鱈目な英語を話していた。いや、英語というのもおこがましい。...
View Article乗り物の顔
1週間ほど前に故樹木希林さんの自動車遍歴の動画をインターネット上で観ましたが。なんだか、しみじみとみてしまった。 その中で、クルマの顔が重要であるという話があって、選んで気に入ったクルマのほとんどが『丸目』であるという事実でした。 たぶん、人間には密林時代の本能が残っていて、ジャングルの中などで、ほかの敵となる危険な動物の顔をすぐ認識する能力が備わっているのだと私は考えている。...
View Articleご自由に信じて
私の一番古い記憶は曾祖母がみまかった記憶で、私は庭で遊んでおり、曾祖母はポカポカした陽だまりの中で、布団で寝ており、介護をしている親類が2人ばかりまわりにいて、のどかな日本の家の各世代が集まった光景でした。 それが、「おばちゃん!」とはげしく声をかける場面となり、やがて、親戚やたくさんの人が集まって来た。それから、家中があわただしくなり、にぎやかになった。...
View Articleフクロウかな?
裏の森で7時半から8時ぐらいまで、野太い太い声で『ウオッ・ホウ、ウオッ・ホウ』と鳴いている声がしていた。10日ぐらい前にも一度聞いた。 かなり低い声で、いぬの声ぐらいのちからがある。小鳥という感じではない。 越してきて、いままで聞いたことが無い声なので、一応、確認のため、インターネットの上にあるフクロウの声を聞いてみましたが、やっぱり同じに聞こえる。...
View Articleカウントダウン入った感じ
塗師から連絡で、今度の新色がたいそう塗るのが難しいという。『勉強になっちゃうから』とのこと。これは専門用語で、慣れないことをはじめてやって、完全に割の合わない赤字ということです。 この色、続けるか、今回限りでやめるか、難しいところです。...
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