昨日のニュースで、英国へのゲンパツ輸出が頓挫・撤退するようです。このあいだはトルコのほうも中止になった。にやけがとまりません(笑)。
それは、『地震大国のトルコ』へ、自国の原子力関係のものが、『もんじゅ』(贋文殊)にしても福一にしても、憂慮すべき問題を起こしているのに、よそ様の国に金のために輸出しようという考えがわからない。世界有数の親日国で、もし、輸出したゲンパツが、イッパツ事故を起こしたら、長年の友好関係もなにも、すべて吹っ飛ぶ。
しかも、福島の例をみるまでもなく、スリーマイル・アイランドでもウィンズケールでも『水』や『海』をずいぶんゲンパツ事故は汚染する。トルコに輸出したとして、何か事故が起こったら、地中海と黒海なども汚染されることは必定だろう。その保証はデンキ会社の社員とOBたち、及びその親族が、全資産を投げだしてつぐないをする覚悟なのか?江戸時代だったら連座でそういうことになるだろう。国の金をあてにするなよ。
英国へも、トルコへでも、そういうものを輸出して、そのあとは『在来線の3倍電気を喰うリニアを輸出するもくろみ』だったのだろう。
それが早くも頓挫したわけで、これは莫大な金を喰ってペイできなかった『もんじゅ』と同様、紙上の空論に終わったわけです。
これから異常気象による台風や豪雨の巨大化が懸念されている中、『飛行機のように速いリニア』というのは、決して安全な乗り物ではなくなると思いますね。時速600km超級のスピードでは、ささいな障害物でも大事故につながる。風で飛ばされてきた木の枝、ブリキの看板、ころがり落ちて来た漬物石大の岩がトンネルの前で列車の先頭を時速600kmとかでヒットとか。飛行機に鳥がぶつかっても危ないのに。
『完全なチューブの中をでも走らせない限り、ほんとうの安心はない』のではないか?と私は考える。
さて、脱兎山の件も、真黒論大頭梁は「脱兎山丸呑み」をあきらめていないようだ。私は彼の顔からはきわめてデモーニッシュな印象を受ける。超金持ちの『パシリ』。
そろそろ、愚弄バリゼーションというのが、どういう本質のものか、気づく良いきっかけだったのではないのか?それは多国間に巨大に足を延ばして、『宙に浮く、国の手の届かない存在』が、たくみに行う、『新しい形態の食民地経営』だろう。
いままで、愚弄バリゼーションが『よいものだ』と持ち上げて来た連中は、この脱兎山事件のことでもル脳の肩を持つのか?
そうした、『権太のような愚弄バリゼーションの申し子は、一つの国に半年以上とどまらず、住んでいないから、と、自分ではその国に税金を払っていなかったりする場合も少なくない』。世界でもっとも富んでいる連中が払っていないという問題は各国で問題になってきている。しっかりとられるのは貧しい庶民ばかり。超リッチは計満諸島とかジャージーの無記名のこーざにひそかに貯め込むのだろう。
どこかのFAR EASTの宰相も、密菱大学の出だから、マルチナショナル蛸会社のお友達だろう。
2日前、英国のナイジェル・ファラージの最新の演説を聞いたが、胸のすくような演説だった。い~Yu~のブリュッセルのお歴々を『SENーKYOで選ばれたわけでもない彼らが、イタリアの国内の予算案を認めずに却下するというのは、どういうことなのか?それはデモクラティックですらない。』と熱く語っていた。
事実、い~Yu~は資産が足りないことを理由に、イタリアの小さい地銀をどんどん解体させて、真黒論がむかし仕えていた呂巣茶井ルド銀行の餌食になっている。独逸と仏蘭西が取り合いをやって、最後はどちらがい~Yu~大帝国の支配者になるかの最期の一騎打ちなのだろう。
ファラージ氏は『姪シュショー』を、歴代でもっともひどいと評していましたが、同感です。彼女はまったくチェスが出来ない頭の人だという印象。答弁を聴いていても『阿ったまわるい~』とイライラする。
ファラージ氏には暴れまくって欲しい(笑)。