ストレスと寿命
歳をとるほどにストレスのかからない生活が重要だと思うようになった。 さまざまなストレスがありますが、ある意味、自分のペースで淡々とやれるのがよいと思う。何とかしようと頑張っていることもたいへんなストレスになる。...
View Articleそして年老いて、どうする?
まわりを見渡すと、45歳以上で独り者なのがすごく多い。とくにバイク、自転車関係者には多い気がする。あと、バリバリに仕事をやっている人。みていると、そこにはある種の傾向と法則があるように私には見える。...
View Article落ち葉
日本語だと『落ち葉』とか『枯葉』ですが、フランスのシャンソンの『枯葉』は『SHINだ葉』という語になる。中世、ヨーロッパでは、この時期になると、家畜の量を減らさないと、越冬に必要な飼料が確保できなかったので、今の時期は、出来る限りソーセージなどにしたという。秋は家畜受難の時期でもあった。 それらすべてが物悲しい。...
View Article曇り日の曇った考え
今日ぐらいの東京地方の天気だと、オヤジの眼がスキッと細かい作業で見えません(笑)。『あ~あと1時間で暗くなるな』と気ばかり焦る割に、作業を眺めつつお茶休憩、さらにPCに向かったりしている。 『古来、日本では、職人世界では3時はお茶にするもんだ!』と居直る。...
View Articleほ!ほ!ほっとけーき、ナン???
なにげなくワンセグを11時の休憩でみてみたところ(11月19日午前11時)ひるまえほっとというのをやっていた。そこで出てきたのが『ナンが家庭で出来る』ですと。 噴飯ものの気配がしたが、まずは消さずにそのまま見た。 なんとホットケーキミックスをビニール袋に入れ、『そのままでは甘いのでヨーグルトを足し、2~3分ビニール袋をもんで、それをフライパンで焼くだけだという。...
View Article正念場はこれからだろう
ゴーン氏のニュースはずいぶんな衝撃を持って伝えられましたが、私は比較的クールに受けとめた。 こういう言い方をしたら悪いが、『日本は金持ちへのやっかみが非常に大きい』。だからゴーン氏が社員への士気への面から,過小に受け取っているように見せかけていてても不思議はなかったと思う。...
View Article時代の変わり目
世界的にEバイクが注目されてきています。私は出始めの頃からず~~~っと横目で見ていました。 はじめて世に現れた時、本社まで行って、どういう原理でアシストのスイッチが入るのか、新幹線に乗って、特許の文書を見せてもらいに行ったことがありました。...
View Article狡猾に出来たモダン・スレイヴァリー
スレイヴァリーとは『どれー制度』のことです。例によって、『検索避雷針付き』で書きますんで、よろしくご判読あれ。 権太が逮捕され、世の中大騒ぎですが、どうもみなさん彼の申告しなかった金額だけを取りざたしている。別の記事で、彼が『脱兎さんゼッド』のオーナーズクラブに入っていたほどの人だった話は書いた。...
View Articleハゲタカシティ
まあ、これは数年後に日本にも起こりうる話だと『ほやっ』と読み流してください。 人生最初のロンドン上陸はなかなかよかった。映画や本でイメージしたロンドン、英国、そのままでした。それから、だんだんイヤな感じになってきて、ベルグレイヴ・スクエアのあたりも、何が変わったんだかわからないが、なんだか違うものになった気がした。...
View Articleシーズン外しの旅
だいたい、私は人と逆の行動をとるほうなので、『混雑にはほとんど遭遇しない』。テレビで紅葉シーズンの京都の混雑を放送していましたが、そういう時には観光地へは決して出かけません。 『常にひとの裏を行く』というのは、悪くない。いままでの人生はほぼすべて、そのやり方でやって来た。...
View Article青虫が葉を食べる
『天善殿、今年はもう京へは登らず済まされるおつもりか?』 『そんなことはない。いまだ機をうかがっておるところだ。』 このところ天善はどうも歯がゆくてならない。見ても見えずのやからが多すぎると思っている。 『なんでも天善殿は、脱兎山講にひどくご立腹だという話だが。』...
View Articleシートステーさや
シートステーの上の部分、いままではすべて集合ステーにしていましたが、フレームサイズによっては、MTBのようにくの字に曲げてやったりしないと、カンティが付かなかったりする。ここを寸法的に逃がすのに、別のやり方はないか?と、ちょっと古風にやってみた。 この形状は1910~1930年代まではけっこうヨーロッパではあった。WW2のあとなくなったのですが、チネッリだけは、なぜかこのやり方をやっていた。...
View Article豊穣の生活
ニュースで飛び交う10億とか25億とか、まあ、我々一般庶民にはたいそうな金額にひびくかもしれませんが、実際、私の頭の中では、『じつはそれほど使い道がない金額なのではないか?』という思いも消えない。...
View Article高校時代のノート
年末に向けて掃除をしていたら、高校時代のノートが出てきた。 これは、私の絵の師の周りの人たちが、みんな最近映画にもなった画家の知り合いにして礼賛者で、その一辺倒ぶりがたいそう鬱陶しく感じられた。...
View Article頭の更新
この歳になると、『疑いようのない正確な記憶、あるいは知識』というのがけっこう大切なことだとあらためて思う。 イメージ的に言うと、土台が傾いた上に積んでゆくのでピサの斜塔のようになる。人間の歩く歩幅が1cm左右で違っていると、砂漠などでは真っ直ぐ歩いているつもりでも、大きく弧を描いていたりして、曲がってしまう。...
View ArticleHer Majesty's サンドウィッチ
ちょうど、いまごろは一年のうちで昼間の時間が短い。夕方になると、もう夜の雰囲気で、『あ~~一日が終わってしまった』となんとも憂鬱になる。そこで、この夕暮れの時間帯にアフタヌーン・ティーの習慣がベドフォード公爵によって始められた。...
View Articleお仏蘭西ざます(爆)
これは、不思議なんですが、私はアンティック・マーケットへ行っても、フランスだとほとんど欲しいものがありません。イタリアやオランダに行くと欲しいものがある。オーストリアへ行くとある。ポーランドへ行くとまた欲しいものがなくなる。ドイツも欲しいものがあまりない。...
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