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Channel: 英国式自転車生活
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鳥の声

昨年、こころない人たちが、ウグイスの巣のあるあたりの草をガーガー刈っていたのは昨年書きましたが、まさに卵を産んだ頃にやっていた。いつもなら、もうウグイスが現れる頃なのだが、まったく声を聞かない。 隣国からやってきたやかましいガビチョウは来た。もう一つの外来種、コジュケイもいつもは何羽かのコーラスなのだが、今年は一匹だけで鳴いていた。一匹だけのコジュケイというのも変なものだ。...

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も・は・ん

自転車の制作というのは、けっこう怪我と隣り合わせ、グラインダーを使ったり、旋盤を使ったり、ボール盤を使ったり、時にはサンダーも使う。危ないのです。あとは火傷もあるし、物を削っていて、鉄の粉が目に入るとものすごく痛い。...

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オヤジの作り方

こういう言い方はヘンかもしれないが、オヤジの作り方は庭の植木を作るのに似ているかもしれない。さまざまな人生経験を経て、しわが出来たり。それはひょろっと真っ直ぐな若い樹とは違う。キズが付けば、それを治そうとこぶが出来る。...

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この一台でお相手仕る

得物と獲物は違います。得物とは『自分が得意とする武具』のこと。そこから派生して『得意技』の意味となる。 江戸時代の剣術修行者の日記を見ていたら、さまざまな他流の道場を各地で訪ねると、『青天井』(屋根がない)だったり、下が泥の土間だったり。...

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ニッポニア・ネコノコ

今日ぐらいの天気は、彼らにはちょうどよい気温だったのでしょうね。あちこちで寝ている姿を見かけました。日本のネコの方が英国のネコよりずいぶん野生的だと思います。

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昔は普通にあった光景

なんだか、自分の珈琲を自分で淹れるのもその気にならないほど疲れ、喫茶店へ避難。ついでに食事も頼んだ。 ここは私の隠れ家であると同時に、庭は鳥たちの隠れ家にもなっている。 雀も、ひよも、ムクドリも、キジバトも、四十雀も、みんな集まって来る。 40~50年前はこういうのが庭付きの家では当たり前の光景だった。農家の場合、ニワトリを飼っているそのエサのおこぼれ目当てに雀などがやって来る。...

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AMラジオがなくなる?

なんでもAMラジオがなくなってゆくらしい。FMに順次切り替えてゆくつもりらしいが、うちのあたりではFMは入らない。もっと地方の人や山間部の人たちはさらに苦労するに違いない。 退屈するだろうと、老母にラジオを付けておくと、『く~だらない。く~だらない。もう、消していいよ』と言う。たしかにくだらない。...

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思いやりを育てる

10日ほど前のこと、多摩川近くの歩道橋スロープで男の人が倒れていました。意識はあるようで、目はあいて、動いていたのですが、寄り掛かって、手には白いコンビニか何かの袋を持っていた。私は『どうしたのかな?』と思いつつ通り過ぎ、大丈夫ですか?と声をかけるとうなづいていた。気になったのは額から眉間にかけて出血していたことで、そのままに座っていると、今度はまた飛ばしてきた自転車などにはねられたらたいへんだと、...

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季節を愉しむ

人間も動物のうちですから、天気が良いと幸せな気分になる。これは不思議なもので、寒い中、燃える暖炉や囲炉裏の火があるような場所で、外の風が戸をがたがた言わせているのも、またやはり安心感がある。 これは動物的な本性だろうと思う。冬眠、冬ごもりにちょうどよい樹のほこらをみつけた鳥のような気分を、人間もこころの奥底で知っているのだろう。...

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夢なのでお見せ出来ませんが(笑)

だいたい夢というのは奇妙な筋書きのものですが、今日見た夢も、どういう意味が背景にあるのかよくわからない。夢というのは『エピソード記憶をつくるため、脳がパソコンが最適化をするように配置換えをしたりしているうちに出来る副産物のような物という説がある』。 今朝の夢には、前輪が大きい自転車、ダルマ自転車の名人おーつさんが出てきた。ふたりで断崖の上の立派な日本家屋のわきを歩いている。...

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『絵描き』VS『画家』

このところ、あちこちのブログで『絵描き』のことに関して議論を売っています。ずいぶん誤った意味で『絵描き』という語が使われているようにみえてならない。 私が『絵描き』という人たちともっとも多く接したのは1960年代から1982年まで。その頃までの『絵描き』という人たちはまったく画家とは違う人たちでした。...

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痛みのない重要性

これは自転車でもバイクでもでも、聞けば納得の話なのですが、2輪の車両は、手首であっても、首であっても、腰であっても、肩であっても、膝であっても、股間であっても、どこか局部の一点の痛みで『もう早く下りたい』と、耐え難い感じになる。...

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夢なので、お見せ出来ませんが2

今朝もまた、奇妙な夢を見た。場所ははっきりしている。私の一族がいたエリアの道なのですが、道が2股にわかれるところに実に綺麗な花が咲いていた。 桃色で、あとは白、花の形はアイリスとグラヂオラスを足したような具合で、どれもアヤメ的なつぼんだ形状をしているのですが、、、それが茎、花のつぼみの集まりがじつにリアルな『観音さまの形をしている』。...

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『美しい?ニッポンの私』

足首を怪我する前、カラスが鷺の真似をしていたあたりへ自転車で行きましたが、工事をやっていて、鷺はいませんでした。『ああ!そうか年度末だから、余った金を自然を壊すために使ってしまわないといけないんだ!』と了解した。 美しい地形と、自然があるのに茶店もなく、どこかから完成品をもってきたかのように、新しいコンビニが出来ていた。この素早さ、経済効率の良さ。...

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はじめの一歩

右端は、私がはじめて新車から乗ったスポーツ車。これ以前は光自転車に乗っていた。乗りやすかったですが、サドルだけはダメで、スポンジを入れたカバーを付けていました。ちょうどこれに乗っていた頃、はじめて、戦前のBSAのロードスターに乗る機会があって、その乗り味の違いに驚いた。そのBSAのサドルにも驚きましたが、ブルックスではなかった。ライトかレサリーだった記憶がある。小学校4年の頃ですが。...

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無用の変化

その昔英国から赤い電話ボックスが消える時、『無用の変化だ』という人がたくさんいた。最終的に全英国から集められた赤い電話ボックスはワイト島に集められて、そこで壊された。 あれはなかなか洒落た英国の風景の一部でした。その後の携帯電話の出現で、『あれはやはり無くなるべくして無くなったのだ』という人がいるかもしれませんが、どうでしょうね。私はまったく別の特化したやり方で、違う方向性があったと思う。...

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ふつーに天丼

介護をやっている人はわかると思いますが、たまに珈琲一杯、ざる蕎麦茹でるのも嫌になる時がある。 忙しくなる前に食事を済ませておくかな、と6時ごろにある蕎麦屋に行ったのですが、『本日貸し切り』の札が。私はこのところ、そこで貸し切りの札を見るのは3回目。私以外に、週末だったので、こども連れの家族が2組、やはり『あれっ?!貸し切り??』と店の前で言っていた。...

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サクラばかりが騒がれて

正直なところ、私はあまりサクラが好きではありません。いつも梅のほうが好ましいと思ってきた。夜の梅の香りのよいこと、咲いている上品な様子はサクラはかなわないと思う。 サクラの季節、ほかにも好きな花はたくさん咲いている。沈丁花、ぼけ、釣りがね草、水仙、みつまた、ホトケノザなどなど。 サクラもみんなが騒がない、しだれ桜などで美しいと思うのがある。...

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お金の元

これは『みつまた』です。おさつの紙の材料になる。よーく見ると、すべての枝が必ず3本に分かれているのがわかります。沈丁花の仲間なので、花の形もなんとなく沈丁花に似ています。 これを札束にかえるには、たいへんな労力が必要です(笑)。

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コンビニに縁のない生活

私が現代の大多数の人と違ったライフスタイルなのは今始まったことではありませんが、このところ、ますますコンビニを使わなくなっている。 まず、食べるものをコンビニで買わない。『じゃあ、自転車で恩方の先まで走って、川原で食事!』などと言った時、参加したロードレーサーの連中が手ぶらで来て、昼時にコンビニに寄って、白いビニール袋の中にペットボトルと食べ物を入れてくるのが信じられない。...

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