だいたい夢というのは奇妙な筋書きのものですが、今日見た夢も、どういう意味が背景にあるのかよくわからない。夢というのは『エピソード記憶をつくるため、脳がパソコンが最適化をするように配置換えをしたりしているうちに出来る副産物のような物という説がある』。
今朝の夢には、前輪が大きい自転車、ダルマ自転車の名人おーつさんが出てきた。ふたりで断崖の上の立派な日本家屋のわきを歩いている。
「いやぁ、R&Fさんもよく歩いてんね。感心するよ。この家知ってるの?」
「うん。こどものころよく泊まった。」
「このトイレ、どうよ?いいじゃない。純和式だよ。今どきこんなのないよ。板の間張りで3畳以上はあるんじゃない?」
「中がコの字になっていて、土壁と竹で仕切りがあって、4畳半ぐらいあるんじゃないかな?なかには小さいながらも床の間があって軸がかかっている。」
「う~~~ん。そうでしょうよ。このぐらいになると、あれだね、カラカラ回るトイレットペーパーじゃないね。」
「そう、透かし彫りの桐の箱に四角い紙がはいっているやつ。」
「いまどき、コンビニでもドラッグストアでも供給難しいだろうね。しぶいちのタイヤみたいなもんだ。」
「画家の藤田嗣治がパリから帰って来る時、船のトイレの紙が和紙なのを見て、なんともったいないことをするんだ!とみんなわし掴みにして,綴じてスケッチブックにしたそうですよ。」
家の端まで来ると、ずいぶん風情のある日本家屋がみえて、そこの細い道を抜けると梯子があった。
「スゴイ、良い眺めだねぇ。江戸初期には品川の海が見えたんじゃないの。きっとそうだよ。」
「でも、いまだに潮風の匂いがするときはありますよ。」
その家のお婆さんが出てきて、
「おやまあ、お2人とも物好きなことで、こんなねこの通り道みたいなところへわざわざ。」
「いやぁ、こんな絶景、滅多にありませんよ。来たかいがあった。じゃあ、R&Fさん、オレは先に降りるわ。高いところから降りるのは得意だから。なんせこちらはダルマ自転車乗りだからね。」
するすると降りていなくなってしまった。私も続いて下りると、材木のたくさん置いてある製材所のようなところへ降りた。そこから出て、角を一つ曲がると巨大な発送センターのようなところ。タンクロリーが電車のように連結されていて、そのタンクロリーがどうもビールを運ぶものらしい。アメリカ人と思しき人たちが何人かいて、聞くと、そのタンクロリーの巨大なタンク部分をそのままサンダーバード2号のように積んで輸出するのだという。
「きみは?」
「私はいま崖の上の日本家屋を友人とみて降りてきたところだ。」
「なんで、ここにいる?この儲けネタがある社会の中で、古い日本家屋なんて!Don't miss the boat!」
駅への道を訊いたら、歩いて出られる道はなく、クルマでしかここからは出られない。タクシーを呼ぶほかはないと言われ、携帯で電話をしたところで目が覚めた。
あとでおーつさんに電話してみよう。同じ夢を見ていたら、それはすごいこっちゃ(爆)。
今朝の夢には、前輪が大きい自転車、ダルマ自転車の名人おーつさんが出てきた。ふたりで断崖の上の立派な日本家屋のわきを歩いている。
「いやぁ、R&Fさんもよく歩いてんね。感心するよ。この家知ってるの?」
「うん。こどものころよく泊まった。」
「このトイレ、どうよ?いいじゃない。純和式だよ。今どきこんなのないよ。板の間張りで3畳以上はあるんじゃない?」
「中がコの字になっていて、土壁と竹で仕切りがあって、4畳半ぐらいあるんじゃないかな?なかには小さいながらも床の間があって軸がかかっている。」
「う~~~ん。そうでしょうよ。このぐらいになると、あれだね、カラカラ回るトイレットペーパーじゃないね。」
「そう、透かし彫りの桐の箱に四角い紙がはいっているやつ。」
「いまどき、コンビニでもドラッグストアでも供給難しいだろうね。しぶいちのタイヤみたいなもんだ。」
「画家の藤田嗣治がパリから帰って来る時、船のトイレの紙が和紙なのを見て、なんともったいないことをするんだ!とみんなわし掴みにして,綴じてスケッチブックにしたそうですよ。」
家の端まで来ると、ずいぶん風情のある日本家屋がみえて、そこの細い道を抜けると梯子があった。
「スゴイ、良い眺めだねぇ。江戸初期には品川の海が見えたんじゃないの。きっとそうだよ。」
「でも、いまだに潮風の匂いがするときはありますよ。」
その家のお婆さんが出てきて、
「おやまあ、お2人とも物好きなことで、こんなねこの通り道みたいなところへわざわざ。」
「いやぁ、こんな絶景、滅多にありませんよ。来たかいがあった。じゃあ、R&Fさん、オレは先に降りるわ。高いところから降りるのは得意だから。なんせこちらはダルマ自転車乗りだからね。」
するすると降りていなくなってしまった。私も続いて下りると、材木のたくさん置いてある製材所のようなところへ降りた。そこから出て、角を一つ曲がると巨大な発送センターのようなところ。タンクロリーが電車のように連結されていて、そのタンクロリーがどうもビールを運ぶものらしい。アメリカ人と思しき人たちが何人かいて、聞くと、そのタンクロリーの巨大なタンク部分をそのままサンダーバード2号のように積んで輸出するのだという。
「きみは?」
「私はいま崖の上の日本家屋を友人とみて降りてきたところだ。」
「なんで、ここにいる?この儲けネタがある社会の中で、古い日本家屋なんて!Don't miss the boat!」
駅への道を訊いたら、歩いて出られる道はなく、クルマでしかここからは出られない。タクシーを呼ぶほかはないと言われ、携帯で電話をしたところで目が覚めた。
あとでおーつさんに電話してみよう。同じ夢を見ていたら、それはすごいこっちゃ(爆)。