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Channel: 英国式自転車生活
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都心にぽっかり

途中で八幡様に御参りしてゆきました。私はここで753の御参りをしたのでした。 「オレがこどものころは、お祭りのときは、ここに見世物小屋がたって、ロクロ首とかやっていた。」 と言ったら、いったいいつの話か、と言われましたが、いやなに、つい最近のことです。 木々はほとんど私のこども時代と変わっていないようです。都心にポッカリと開いた昔懐かしい風景。 あまりに暑いので、カフェを渡り歩きながら水分補給。...

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食べてゆかれればいい

多くの職人さんとかには、どこかにそういう気持ちがあると思います。 それは何か?というと今の自分の生活に満足が感じられているということ。英国人というのは統計で見ると、世界有数の国外に出る人たちで、これは明治時代に日本へやってきていた人たちをみても、歴史的にそういう傾向があると思います。...

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抜きつ抜かれつ

うちの裏は林と山になっているので、午前中はクーラーのない林のなかの公園でヤスリがけをしておりました。「森の鍛冶屋」と言う感じですが、なかなか快適です。よっぽど血が不味いのか、私はなぜか蚊にほとんど刺されません。血液中の珈琲の関係のエレメントとニコチンかもしれません(笑)。...

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夏枯れ

夏も今頃の時間になると、暑い中での作業に根気が切れてきます。絵を描いている時などもそうですが、自分がやっていることが客観的に見れなくなってきます。それを無理に続けていると絵をいじり壊す。 それでも製作する、、というのは「作があれる」ことになるわけです。 そう考えてみると、人が一生につくれるものの数は決まっているように思います。...

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エリザベス朝

私はエリザベス朝というのは、あらゆる面で特別な時期、数百年に一度の時期であったと思います。 ビートルズばかりでなく、あらゆる文化・芸術の上である意味全盛期であったと思う。...

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孤軍奮闘

昔からそうですが、私は流れに逆らってやっているところがあります。 順当な「ビジネスの考え」からすれば、フレームは中国・台湾製にしてしまえばいい。それをやりたくない、というので苦しんでいるわけです。...

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雑誌「斜め深読み」の楽しみ

もう十数年前の話ですが、ある雑誌の編集長が鼻薬をかがされまして、100万円ほどの自転車を激安で買ったということがありました。そうしたら、その自転車が1年に3回以上も表紙に載りました。...

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官邸前国会議事堂前デモ

また金曜日がまわってきましたが、私は今日は行けません。行かれる方(怒れる方)はお気をつけて。 先週のように、「車道に出る」と、車道をデモに使うには、届けを出して許可を取らなければいけません。まず日本ではそういうところでの許可は出ない社会制度になっています。そこで車道へなだれ出ると、「無届デモ」となって逮捕の口実を与えることになります。...

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知られざる自転車のチカラ

私の友人の兄弟で、ベルギーで中等教育を受けた日本人がいるのですが、なんでもベルギーでは学校でデモのやり方などを社会科で教えるのだそうです。...

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強度を生み出すもの

私は壊れた部品をけっこう取っておいて、捨てないのです。それは「どのくらいの肉厚と構造と材質」で、「どのくらいになったら壊れる」という、ある種の「経験率に付け加えるもの」があるからです。 参考資料品として取って置く。...

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個人 VS 巨大企業

土曜日はけっこう先週一週間分の疲れがたまりまして、夜9時半過ぎに爆睡。いつもより2時間ばかり早く目が醒めてしまいました。 土曜日はある自転車好きの大学生に、あるアメリカ人の自叙伝にからめて、私の考える21世紀のある意味、最大の問題点を話していました。 このブログは広く誰でも検索してやってこれるので、その本の、具体的な著者名、その他は伏せたままで話したいと思います。...

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どこか懐かしい

夕方、久しぶりにケーキなど食べに行きました。こういう時は悩みますねぇ。「空白が1ヶ月を越えると、ひとつにしぼれない。 最後に決めたのはメロンのショートケーキでした。美味なり♪。 「しかし、妙に懐かしいな、何に似ているのかな?」...

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昭和レトロ食堂

昨日は、廃業する自転車店へ、フリーをわけてもらいにいったり、リムをわけてもらったり、アップ・ハンドルを引き取ったりしていました。 そして、チェーン展開している「昭和レトロ風」な珈琲店に入ったのですが、インテリアも「擬似山小屋?」「擬似大草原の小さな家」で、???。...

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セミを助けて何になる?

このところ、と言って5年ぐらいですが、ずいぶんセミが道路を横断しているのを見るようになりました。私もこども時代はたいへんな昆虫好きでしたが、はたして、昔はこんなに道路を歩いていたかな?と思うのです。 かつて、林がたくさんあり、その下は泥の地面。目に付かなかったのでしょう。...

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キャリアの形状

私は長らく、フランス系の車輌のキャリアの前、または後ろが半円なのは、泥よけと関連付けるためのデザインだろうと思っていました。 しかし、自分でいざ作ってみると、頭の丸いキャリアは、製造上の都合によるらしい、と思えてきました。 パイプを曲げて長方形のキャリアを作るというのは、頭が丸くなったフランス型を作るのより、はるかにたいへんであると言うのが身にしみました。これはちょっと文章化できません。...

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朝から30度を越えると

7時ごろから30度を越えるというのはすごい。うちのうらのほうでは、もう6時ごろから、ミンミンセミ、アブラセミ、クマセミなどすでにセミしぐれです。 8月といえば、昔はチリンチリン鳴らして後ろに木箱をつけ、麦藁帽子をかぶって自転車でアイスクリームを売っているようなひと、自転車にリヤカーで風鈴とか、金魚売すら見たことがありますが、今ではとうてい無理でしょうね。 夏の風物も変わって行くのかもしれません。...

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Forever

私はyoutubeというのは、21世紀の音楽や映画などの情報発信メデイアとして、映画祭などより重要な媒体になると思っているのですが、弱点としては、すべてのインターネット上のことと同様に、「調べようとして検索をかけてみないとあらわれない」ことでしょう。 昨日はキャリアを作りながら音楽を流していたのですが、その曲はスウェーデンの歌手、Eva Almerの「Forever」でした。...

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一度リセットして乗り物を考える

昔、親方が工場を引っ越す時、意外や意外、スポーツカーのスクラップ・ブックが出てきました。 「なるほどねぇ。こういうのもちゃんとスクラップしてるんだ。」 「なんか、こういうのって、水着の美女の写真見てるのと同じ感じしませんか?」 「知らねーな。そうかな?そんなこと、考えたこともないけど。」...

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落ち着くところ

例によって朝4時起床。一仕事して、発送用のダンボール箱を取りに行き、使う部品を引き取りに。仮組みをして再度分解し、プチプチを取りに行き、キャリアのチューブを曲げ、仕上がったキャリアを塗師に届け、キャリアをもう少し効率よく作るのに、あと3つ治具を作らないといけない、と職人さんと打ち合わせ。そのあとバッグ用の布を引き取り、時計はすでに夜9時半をまわる。...

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家賃

私は大学生の頃から、自分の場所を英国に借りていたのですが、「ここはオマエの家だ」と言われていた「英国の精神的祖母」の場所のほかに、もう一ヶ所、仕事のものをキープしたりするのに借りているところがありました。 初代はサイプロス(キプロス)出の気のいい地中海的なのどかさのアンナの屋根裏。アンナが亡くなったあとは、別のところで、2代目は自転車屋のフィルの店からすぐのやはりポーランド系の人の下宿。...

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