昨日は、廃業する自転車店へ、フリーをわけてもらいにいったり、リムをわけてもらったり、アップ・ハンドルを引き取ったりしていました。
そして、チェーン展開している「昭和レトロ風」な珈琲店に入ったのですが、インテリアも「擬似山小屋?」「擬似大草原の小さな家」で、???。
珈琲の味は、幌馬車の裏でウィッシュボンが麻袋のなかに珈琲豆を入れ、石でくだいて、鍋に入れて煮出したような味。「コヨーテやオオカミに仔牛をやられないためには、こういうのを飲んで寝ずの晩さ」。
すごく行列してました。
今日はたまに手伝ってもらう職人さんと食事。
「昭和レトロのいいところがあるんだ。本格中華とかいうのじゃないが、じつに美味くまとめてる。」
その職人さん、いたく感激していました。
「これは、すごいっすね。ねらってやってませんものね。今度はこども2人つれてこよう。」
ほんとうに町の食堂で、カツ丼、炒飯、天津丼、タンメン、ざる蕎麦、のたぐいしかない。
音楽もテレビもラジオもなし。新聞すらもない。
ここはもう、保存すべき文化財と言ってよいのではないかと思います。