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Channel: 英国式自転車生活
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祝大会賞受賞

たまたま、ここ数日、『じゃん』さんのブログでボテッキアのレストアに関して論争していたのですが、これ以上は同じ主張の繰り返しになるので、議論離脱しました。この歳になると議論するのも煩わしく、無駄なことに思える。相手が議論してくる場合、ほとんどの場合、説得は出来ませんから。...

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兜割り

先週は3台納車があって、大変疲れ、気力消耗した。 火曜日はいくらk気力が戻ったので、片付けなければならないハンパ仕事をした。それはマルチフリーホイール用のハブにシングル・フリーが入れられていたのですが、スポークをすべて斬って売られていたので、なんとしてもフリ―が外せない。 ホイールが組んである状態でも、踏み込んだものはなかなか抜けないのに、スポークを切っちゃってあるんですから、手が付けられない。...

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知られざる試み

『どうも私はアップハンドルだけの人』と思われているらしい。またロードスター系の古い物だけとか。そういうことはありません。1998~2002年頃、クルマ系の人たちがずいぶん自転車に関心を持ったので、私のつてを駆使して、なんとかそこから裾野拡大をしたいと考えていました。...

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風景VS人工物

もう古い車両をあまり乗らなくなって10年ほど。ひとつには日本でヨーロッパのものを乗っていると、『あまりに不調和』な感じがする。それがヨーロッパに置いてあった時のことをわかっているだけに、ますます我慢がならない。 それでは、日本の古い物を日本で乗ればよいか?というとそうでもない。『日本では人工建造物で風景が消失している』ので、何に乗ってもしっくりこない。...

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貴族的清貧

貴族という語と清貧というのは、一般的にはなかなか結び付かないかもしれない。しかし、私には日本と英国では、『上流の人の清貧』というのが確実にあり、深いところで結びついていると思う。...

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大名物

私のまわりで古い歴史的車両(自転車)をやっている者の間では、刀剣や茶道具の用具が使われています(笑)。『大名物』であるとか『大技物』であるとか。 うちも大名物も、もはや無く、大技物もない。それは『自分が生きているうちに借りるもの』だから、投資で持とうとか、『コレクション』しようとか、そういう動機は一切ない。 Dancing Chain...

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機械人間キッカイダ―(笑)

私がよく買う魚屋は、魚がまったく臭わない。マグロならマグロ、サバならサバの匂いがあるだけ。つまり新鮮なのです。そこで焼いたものを買うことがあるのですが、そこの店の人が、必ず『どれにしますか?』と尋ねる。ひらいてあると『どっちにしますか?』と必ず選ばせる。...

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樹々の痛み

何年か前、大阪の上町の近くを走行中、道路の真ん中に樹が残されていたのを見ました。道路はちょうど、世田谷の祖師谷から大蔵へ抜ける水道道路のような感じ。 祠と樹が残されていた。 『真ん中になぜか一本残ってるね。歴史的に重要な樹なのかな?』 『R&Fさん、あれは有名な木なんや。』 『なんで有名なのかな?』...

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絶滅危惧種

先週からこのあたりは蝉が鳴き始めています。シャーという、なんとも清々しい微かな声。蝉の声はこの時期のものが一番好きだ。 ホトトギスがずいぶん大きい声で明け方鳴いて、はじめて真昼間にも鳴いていた。たぶん、ウグイスの巣に自分の卵を産み落として、どこかへ連れ立って飛び去る前の雄たけびだろう。...

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ますます欲しくない

昔、自転車で、信号機で停まると内装ハブが自動的にローへ入る、というシステムがありましたが、ついに流行らなかった。なんで人差し指で1秒で出来ることを重い器械と電池を積んでやらなければならないのか、その意味がわからなかった。...

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夏の定番

暑気払いに『辛いライス』でも。私は売っている固形のルウがダメで、あの正体不明の『獣脂』というのが、いつまでも口のなかに残る感じが大嫌い。匂いもちょっと嫌な要素がある。最近はほとんど売っているルウは使わない。 まあ、英国時代、インド人の教授が同じ家にいたので、彼からけっこう作り方は教わっている。また、インドにいた時、食堂のスタッフからも教わった。...

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反時代的生産

私の本来の仕事、、、それは『こういう風にやれば?』という方向性を与えることにつきる。ところが、どうも、それが出来ずに、まわりの足腰がついてこない観がある。 だいたい、試作のものというのはたいへんな手間と金額がかかる。軽自動車を既存のものを改造したショー用のモデルですらも、製作に数千万円かかるのが普通だ。...

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違和感

『つながる自動車』のことでYoutubeを見ていたら、いろいろな『戦略説明』のビデオが出てきた。 社長は『ケペル先生』か『ちろりん村の村長』のように(激古っ!つまりサンダーバードの『はい、パパ』のスコットのスーパーマリオネット以前、笑)両手を振り回して喋っている。...

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モテ期のための自転車

この週末で嫁入りした自転車やら、防犯登録やらでよそへ行った車両を見たのですが、まあ、自分の自転車の分身みたいなものですから、カタチも色も相似形。心中は複雑です。 そこへさらに、大メーカーが色までパクッたのがあるので、なんだかな、という気分なのはいなめない。 『自分はそろそろ違うのに乗りたいな』と正直思う。そもそも、私は『作り損じ』を自分用にしている。...

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数十年間でグラフ1枚

私の年齢で恩師がまだ存命というのは稀有なことだろうと思う。 有名人でも恩師でも旧友でも、『会っておけばよかった』と後で言わないために、私はそのあたりのことはすべてに優先させる。...

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異常気象

今年に入ってから、気候はずっとおかしかったと思う。自転車族には『風』が大敵なわけですが、今年に入ってのべつ関東では強い風が吹いていた。 植木も風には敏感で、葉がけっこうやられた。 しばらく前に、当ブログへ来ている常連さんと、地球温暖化のことで議論になってもめた。彼はうちのブログで自転車のことを、T教授のブログ・ニュースで時事や環境のことを読む精神生活らしかった。...

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人の内側というもの

7月5日はジャン・コクトーの誕生日でした。彼に興味を持った最初は、彼の映画オルフェをたまたまテレビでやっていて、最後の30分ぐらいを見たのがきっかけでした。 昔は今のようにDVDもなく、Youtubeもないので、日仏学院とかアテネフランセとか、京橋にあったフィルムセンターの上映予定を調べて、ひたすら待った。...

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その人と自転車

昨日、都心を抜けて帰って来る時、夕食を途中で食べてきたのですが、その目指した食事の場所は、小さいながらも古い神社があり、ごちゃごちゃした脇道の奥に流行っている肉屋とかパン屋がある。 10分ほど立ち止まってストリートウォッチング。 75歳ぐらいの老人が、昭和の商店街によくある実用車を押していた。見通しのきくところへでると、おもむろにまたがって、ゆっくりと、滑るように走り去った。...

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メタモルフォーゼ

多くの場合リメイクは良くなっていない。ほんとうの傑作は『タイムレス』なわけで、それはそれで完結している。時間を超えて完成度と深さの勝負になるわけですが、リメイクをやろうとおもうところに、すでに新しいものを創り出すちからがかけているわけだから、きわめて表面的な仕上げに終わり、本質的な部分のちから、そのものの持つ生命力のようなものは弱まる。...

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皮肉な話

ヨーロッパではじつに死刑が強烈に行われてきました。ソクラテスも死刑にされた。 中東の3大宗教はすべて旧約聖書を大切にしますが、旧約聖書の申命記などを読むと、殺戮しまくり。罪もない人の土地へ神の命令でなだれ込み『女もこどももみな殺せ』と命令される。一方で『処女だけは残せ』と書かれている。 このメンタリティは中東ではいまだに色濃く残っている。...

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