自然のないところ命なし
昨日もまたオオコノハズクが鳴いておりました。「昼間は目立たないところで寝ているはずだから、双眼鏡でちょっと見てみよう」と思っていたのですが、朝ははよからノコギリのけたたましい音が響きわたり、樹を切っていました。 まあ、あれでは鳥たちはみんな逃げてしまったでしょう。...
View Articleバレンタイン・デー
日本だと、どういうわけか、バレンタインデーというと、女性が男性にチョコを送る日となっていますが、ヨーロッパだと圧倒的に、女性のほうが男性からカードをもらうほうが普通だった気がします。...
View Article絶品のスープ
いつものごとく、一仕事終えて、爽やかに辛いガパオ・ライスでもしゃきっと食べよう、となじみのレストランへ行きました。 ガパオ・ライスというのは、いわば日本で言う「定食」のようなものですから、気楽な食事です。 「ヴァレンタインデーだから、もっといいもの食べナヨ」...
View Article鳥への影響
チェルノブイリでは鳥たちがいなくなったと言います。まず放射能で昆虫がやられる。身体が小さいせいもあるでしょうが、卵がかえらなかったり、幼虫からサナギなどへの急激な移行期、つまり旺盛な細胞分裂がうまくゆかないらしい。 昆虫が激減する。やがてそれを捕食する鳥がやられる。...
View Articleネット世界の危険性
世の中、Face Bookが流行っているようですが、私などのような小心者からすると、なんだか危険な気がしてなりません。実に不安な気がする。 なんでも飛びつく日本人。このあいだ勉強のためにFace Bookの本を書店で買ってみましたが、興味深いことは、『退会の仕方がどこにも書いていない』。 たぶん、たいへんしちめんどくさいことになるのでしょう。...
View Article自然であること
自然と調和していたいものです。寒ければ服を着込み、風が吹けばマスクをして外出。行き先はやはり自然なところがいい。熱すぎる暖房の中、シャツやブラウス1枚で働いている店員の店などには行きたくない。そとよりちょっと暖かく、なかで汗をかかないぐらいがちょうどよい。...
View ArticleI'm back!
このところ忙しいです。まあ、自由業・自営業の人たちはみなさんこの時期は忙しいものですが、以前このブログで「直列生産」ということを書きましたが、フレーム製作から自転車組み上げまで、「並列する部分がない」、常に誰か一人、でやっているとなると、これは並大抵なはなしではありません。...
View Article修理する文化
日本もお茶の世界は言うに及ばず、何でも修理しながら大切に使う伝統があるはずなのですが、さまざまなものが105円で買えて、自転車も8600円ぐらいで一台買えるとなると、「修理の美風」が危機に晒されている気がします。 実際、「修理するに値するものではない」ものも少なくないのが実情。...
View Article流れを読む
「リア・キャリアを」という声がけっこう入ってきており、一個、二個、手づくりでやっていても、時間をとられ、とても、対応しきれないので、治具を新規に二つ作ってもらい、さらに、ほかの治具も旧宅から持ってくることにしました。といっても、ひとつが8kgぐらいあるのが何個もある。...
View Article自転車のキャリアのこと
自転車にキャリアを取り付けるというのは、これはじつはかなり高度な技術の話でして、「既製品をとりあえず付けた」というのと「自転車本来の総合的な機能を踏まえた取り付け」というのには雲泥の差があります。 基本的に私は「普及品、汎用品を自分の自転車に付けるというのは我慢がならない。2流のキャリアを取り付けるということは、自転車の格式を下げることになります。...
View Articleブレーキ台座
最近のカンティ台座は、シマノもカンパもテクトロもミスターコントロールも、同じ寸法の台座を使っていますが、それは60~70年代のマファックやCLBと同じ寸法でもあります。 そのマファック・クリテリウム、「きかない」という人が多い。 ひとつには、ブレーキシューが劣化していることもありますが、それをクールストップやXTRのシューに交換しても、それでも制動力には不満が残ります。また「鳴き」も大きい。...
View Articleシマノしかない世界
昨日、友人からSOSが入って、工具を持って自転車を見に行きました。まあ、まだそこへ立ち往生しているので、夕方、ちょっと動かして一番近い自転車店へもって行かないといけません。 なぜ?それはシマノ用の安物エンドの折れた部品のスペアなどはうちには一個もないからです。...
View Articleこれで並とは!
夏目漱石の坊ちゃんのなかで、オレは天麩羅蕎麦には目がない、というくだりがありますが、私も天麩羅蕎麦、天ざるには目がありません。 立ち往生した昨日の自転車を、自転車屋さんに引渡し、エンドの部品を取り寄せてもらう手はずにして、ひとり、てくてくと歩く。 お目当ては先日の蕎麦屋。 先日来気になっていたのは、天麩羅蕎麦。並と上の2種類があるのですが、「上」は倍ぐらいする。...
View Article1月は1兆4750億円の赤字
昨年2011年度は、輸出総額から輸入総額を引いた貿易収支が2兆4927億円の赤字でした。それだけでもたいした数字ですが、今年1月の月別では、はじめて1ヶ月の赤字が1兆4750億円にもなりました。...
View Articleそこまで細かくわける必要なし
今日の段階で28号写しのフレームが6台ばかり一気に完成。塗装が終了したものも3台ばかり。9台一気作りはたいへんです。しかし、どれもスッキリ・シャッキリ出来たのでまずは一安心。...
View Articleねこもふくらみ、梅もふくらみ
もう「定位置」のように、今日もとまり木にねこさんが留まっていました。見れば、梅の花がずいぶんふくらんでいる。 雨の後なので、濡れるのを嫌ったのかもしれません。屋根の上でも伸びをしている兄弟らしきのが。 明日は天気は良さそうです。
View Articleげげげのイス
調布にちょっと所用で立ち寄ったら、おおっ!水木先生の仕事部屋が再現されていました。なんだか丸めた紙くずが妙にリアル。ご本人に丸めてもらったのかな??? イスはなかなかいいですねぇ。かつて岡本太郎の作ったイスで、「座るのを拒む顔のあるイス」というのがありましたね。こういうのがついていると、座ったが最後イスがおしりから離れなくなる「くわ~~~~~~~っ!」と言う感じがします。...
View Articleいじめからは自転車で逃げよ
このあいだ、ある自転車メーカーの企画のひとと話していたときのことです。私が、小学校・中学校の生徒向けの自転車はどうなんだろう?と提案したときのことです。 「それが今はまったくダメなんです。変わった自転車だとか、人と違うものだとか、いいのを持っているといじめられるので、出来るだけ目立たないものとか、地味な買い物自転車しか売れていないみたいです。」...
View Articleさすがにデカイ
揚げ物の味はコロモの味が重要ですが、ここのフィッシュ&チップスのコロモは美味い。というわけで、仕事帰りの食事はこれだったのですが、「いや、これは絶対無理」と言うくらいの量。 手を付ける前に、少々お隣さんにおすそわけしました。 この窓際の一人用のスペース、修道士の机のようで、なかなかストイックで落ち着きます。
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