1000円でオーシャンのシップボトルを買いました。昔はずいぶんな高級品で、その瓶にあこがれ、今回も「ボトル目当て」でした。
封を切ってみると、一瞬ブランデーのようなフルーティーな香り。
「ああ、とちょっと考えて納得。オーシャン・ウイスキーの母体は明治三年に日本ではじめて葡萄酒をつくるのに成功した大黒葡萄酒ですから、このシップボトルの10年熟成はブランデーの樽とか葡萄酒の樽にいれていたのか???謎です。
お味のほうは?「高度成長期の味」。「こういう味したよね~」みたいな。悪くはないけど好き嫌いわかれるかも。私は一生に一本飲めばいいかな、みたいな(爆)。
いいんです。個性を楽しめれば。なにせ1000円。それにしても注ぐときの音が最高です。帆船の部分が太鼓の皮のような役割をして、「トクッ、トクトクトクッ」と最高の良い音。
なくなったら、デキャンターとして活用します♪。飲まねばボトルは手に入りません。罰ゲームか?