母の点滴を外して1週間が経過。これはややむくみが見られたことなどで「もう、いらないと思うし、むしろ付けている方がマイナス面が大きい」と私が提案して、そのようになった。
看護師さんも医師も半信半疑だったのですが、水分が足りない様子はみられない。食事もけっこうな量食べられる。なによりも点滴の針や管を気にしないので、寝返りが自由にうてるので床ずれの気配はまったく消えた。いつも同じ姿勢だと、人によっては頭にまで床ずれが出来ますから。
なによりも、じつによく喋るようになって、また反応も良いので看護師の人たちが驚く。これは点滴が外れて良く寝られるようになったことと、血糖値があがりすぎてだるくなっていたのが消えたからだと私は考えている。
じつは、夏には朝の血糖値が低く、それを補正するのに点滴の糖分を増やし、さらにそれであがり過ぎた分を調整するのにインシュリンを打つようなことをやっていた。私はそれをみて、『90年間朝は血糖値が朝低いので生きてきたわけだから、それをあえて標準値に合わせるために多めにするというのはいかがなものか?』と意見した。その傾向には私も気がついていたので、それは朝のお茶とお菓子で調整していた。
もし、あの時点でイロウにしていたら喋れなくなっていたわけで、目でうったえるしかなかった。それで果たして「なんとかよくなろうという気力が続いたものか?」私は疑問に思う。
たまたま、あの時父母恩重経を読んでいて、『他人まかせにしてはいけない』という一節を読んでの決断だった。まさにタイムリーだったわけだが、縁を感じる。たまたま、ですが、ある掛軸を2本買っていたのですが、そのうちの一本の作者の関係で、平山郁夫の画集を病院のそばの古本屋で買っていた。『あれっ、高田好胤の墨書きの署名がある』とその時は、何気なく500円で買い求めましたが、その後、あるお寺の御住職に、『父母恩重経をたまたま読んでいて、その一節のとおりに決断して救われました。回復はうまく行っています』と話した。そうしたら『父母恩重経ですか、あれは一時期、薬師寺の高田好胤さんがずいぶん推奨されていましたね。』と言われて、またビックリ。
さらに、母は、奈良に行った時、高田好胤さんに会ったことがあるというので、もっとビックリ。
しかし、7か月ほど前、奇妙なことがあって、じつは魔除けに掛軸を一本ヤフオクで買っていた。それは母が寝言で『しっぽがたくさんあっておかしいね。そんな顔してもだめだよ』と言っていた。トイレに夜中に5回も6回も起きていた頃の話。
私は『しっぽがたくさんある???DAきNIのことかな?』と思って、ぞ~~っとした。そんなのがウロウロしているのか、と思った。母はそういうことは一切興味もないし知りません。そこで三面大黒天の掛け軸を買った。これは大黒さまがDAきNI天をかつて成敗して善神にかえたという説に基づいている。
大竹先生の『平法』の中に、狐憑きを落とすのをやった経験談が出ています。大竹先生は県の無形重要文化財の方ですから、それはそのまま、実際にそういうことがあったと信じて良い。
R&Fはいったいこの科学の時代に何を言っているのか?と思う方もいるかもしれませんが、この歳になると、まわりで起こったことを眺め、「奇妙なこともあるな」と感じることが多い。素直にそれへの伝統的な対処法をとるようにしています。
たまたま、定期的にこのブログへ訪問される方のブログで『狐の森』のような写真がアップされていたので、記事に書いておくことにしました。
看護師さんも医師も半信半疑だったのですが、水分が足りない様子はみられない。食事もけっこうな量食べられる。なによりも点滴の針や管を気にしないので、寝返りが自由にうてるので床ずれの気配はまったく消えた。いつも同じ姿勢だと、人によっては頭にまで床ずれが出来ますから。
なによりも、じつによく喋るようになって、また反応も良いので看護師の人たちが驚く。これは点滴が外れて良く寝られるようになったことと、血糖値があがりすぎてだるくなっていたのが消えたからだと私は考えている。
じつは、夏には朝の血糖値が低く、それを補正するのに点滴の糖分を増やし、さらにそれであがり過ぎた分を調整するのにインシュリンを打つようなことをやっていた。私はそれをみて、『90年間朝は血糖値が朝低いので生きてきたわけだから、それをあえて標準値に合わせるために多めにするというのはいかがなものか?』と意見した。その傾向には私も気がついていたので、それは朝のお茶とお菓子で調整していた。
もし、あの時点でイロウにしていたら喋れなくなっていたわけで、目でうったえるしかなかった。それで果たして「なんとかよくなろうという気力が続いたものか?」私は疑問に思う。
たまたま、あの時父母恩重経を読んでいて、『他人まかせにしてはいけない』という一節を読んでの決断だった。まさにタイムリーだったわけだが、縁を感じる。たまたま、ですが、ある掛軸を2本買っていたのですが、そのうちの一本の作者の関係で、平山郁夫の画集を病院のそばの古本屋で買っていた。『あれっ、高田好胤の墨書きの署名がある』とその時は、何気なく500円で買い求めましたが、その後、あるお寺の御住職に、『父母恩重経をたまたま読んでいて、その一節のとおりに決断して救われました。回復はうまく行っています』と話した。そうしたら『父母恩重経ですか、あれは一時期、薬師寺の高田好胤さんがずいぶん推奨されていましたね。』と言われて、またビックリ。
さらに、母は、奈良に行った時、高田好胤さんに会ったことがあるというので、もっとビックリ。
しかし、7か月ほど前、奇妙なことがあって、じつは魔除けに掛軸を一本ヤフオクで買っていた。それは母が寝言で『しっぽがたくさんあっておかしいね。そんな顔してもだめだよ』と言っていた。トイレに夜中に5回も6回も起きていた頃の話。
私は『しっぽがたくさんある???DAきNIのことかな?』と思って、ぞ~~っとした。そんなのがウロウロしているのか、と思った。母はそういうことは一切興味もないし知りません。そこで三面大黒天の掛け軸を買った。これは大黒さまがDAきNI天をかつて成敗して善神にかえたという説に基づいている。
大竹先生の『平法』の中に、狐憑きを落とすのをやった経験談が出ています。大竹先生は県の無形重要文化財の方ですから、それはそのまま、実際にそういうことがあったと信じて良い。
R&Fはいったいこの科学の時代に何を言っているのか?と思う方もいるかもしれませんが、この歳になると、まわりで起こったことを眺め、「奇妙なこともあるな」と感じることが多い。素直にそれへの伝統的な対処法をとるようにしています。
たまたま、定期的にこのブログへ訪問される方のブログで『狐の森』のような写真がアップされていたので、記事に書いておくことにしました。