高校時代に漢文の授業で『人の本性は善か?』というのと『本性は悪』という荀子だったかの文を読まされた記憶がある。
同じころ、ルソーを別の授業で読まされて、『こころ優しい未開人』のような彼の性善説にふれた。
今の歳になってみると、それは一般化できない議論に思える。それはその人の『思考回路』と深く関係していて、個人差が大きい。
私は密かに「凶人」と呼んでいるタイプがある。きわめて思い込みが強いタイプで、何かのきっかけで何者かに憑りつかれたかのように常軌を逸した感じになる。まったく理屈も道理も通じない。
そのパワーはだいたい物凄い。リミッターが外れた感じで、誰にも止められない。
ずいぶん前にブログに書きましたが、前に英語関係の仕事で共同で借りていた事務所の裏の教会にその手の人がきて、そこに来ていたたいそうカッコよいアメリカ人青年にホレた。「貴方と私は結ばれるのが神の定めだ」とか言い始めた。それで、その人、カッコよいアメリカ青年の会社に『一日に100回ほども電話をかけた』。彼は『1時間に10本以上』と言っていた。
彼は牧師に相談して、牧師は彼女を呼び出し「そういうことは迷惑な行為だからやめるように」と諭したのですが、今度はその牧師が逆恨みされた。「定めによって結婚しないといけない我々の仲をさいている」というのです。
そのしっっつこさはただごとではなかった。日曜日にやってきて突然説教の時に『LIAR!』と叫んでみたり。最後は夜やってきて、ステンドグラスに石を投げて壊す行為があって、御用になった。
長年の観察から、ものすごくまめな人とか粘着の人は、ストーカー的人物に豹変するきらいがある気がする。
昨日、ビルダーのオオタキさんに電話をした。
「ちょっと変わった人のブログにオオタキさんの名前と住所と連絡先が書いてあってさ、自分の作ったフレームがイタリア製だって言ってオレが売ってたって知ってビックリしたとか書いてあったよ。」
「なにそれ!女の人?女の人なんか来たことないよ。怖いねぇ。」
その香水だかなんだかの関係者の女性のブログにはそう書いてある。私がオオタキさんのフレームをイタリア製だとして売っていると、それを知ってオオタキさんはビックリしたと。そう書いてある。まったくの嘘デタラメです。
オオタキさんはそんなことを尋ねられたこともなく、会ったこともない。すごい妄想力です。
当初、うちのバルケッタは問屋が売りたがっていて、その問屋さんがイタリアにフレームを量産させるからサンプルで一台作ってくれと言われて、オオタキさんと作った。なかなかトップチューブがうまくゆかず、5本曲げて1本しか使えるのがないくらい苦戦した。
うちはバルケッタをイタリア製とうたったことはない。『イタリアで作ったのはダメだった』とは何回も言った。
その人、私の骨董品関係の仕事のことをまた嘘デタラメを書いていますが、私が向うの業者と支払いの問題でもめ、また客とももめて、私が骨董を仕入れられなくなって自転車の世界へ流れて来たなどと嘘デタラメが書いてある。『裏を取った』とご丁寧に書いてある。
これもまったくの彼女の妄想のなせる業。私の顧客はハッキリ言いましょう。群馬県の伊香保の夢二記念館の館長です。そこへ納入した骨董品はブリストルにあった英国最大の建築骨董業者から仕入れていた。他の小物もすべて彼から仕入れて、分解できないロードスターなども彼にコンテナに入れてもらっていた。
その業者は幸福にリタイヤして、私と彼は4分の1世紀ほど一緒に仕事をしたので、引退記念に自転車で四国をお遍路した。どこにトラブルがあるのか?その彼はブルックスの新聞の中に写真とともに記事が出ている。C.S.誌にもお遍路の装束で2人で載った。彼とは家族同様でやってきたのは、NC誌の『ノース・デヴォン紀行』の中に彼の18世紀の別荘を使わせてもらったことを書いている。28号はもともと、自転車経験が一切ない70歳近い彼を安全に毎日60~80km乗せるために設計した。
館長から長者門が焼失してしまったのとそこの駐車場スペースをなんとかやってほしいと言う依頼も来ましたが、英国側で右腕となってくれていたロバートがリタイヤしたこと、梱包のものすごい丁寧な仕事をやってくれていたチャールズ・ウェストウッドとマーク・チョドリーが同じく引退したので、お断りした。小物ももはやEbayがworldwideで発送する時代に、もはや商売は成立しない。
その女性のやっていることは、かなり悪質な虚偽をもとにした信用損壊です。
その方、しつこく自転車を作ってくれと言ってきたのですが、府中で会った時、1万円しか持っていませんでした。「これだけしかありません」と。「いや、1万円ではタイヤとチューブを買ったらそれで終わりだからお引き受けできない」と言ったのですが、何度も頭を下げ「どうしても作ってください」と食い下がってきた。
最初はミキストで、ということでした。ミキストならうちでやらなくてもいくらでも他がやっているのでそちらをどうぞ、と言ったのですが、今度はループトップを作ってくれとエルメスの自転車の写真を送ってきました。
点々と振り回され、結局、最初のミキストの段取りからいれると、数台作らされるはめになった。
その方、じつは私が最初に会った前に、自転車で大事故を起こし、意識不明になり救急車で搬送されている。そのことを自分自身で、うちの自転車の納車後にメールで送ってきている。つまり隠していた。
つい口が滑ったのでしょう。また、その事故のあとにも、その人、自転車を大破させる事故を起こしている。
その事故の後遺症をうちの自転車のせいだと言ってきたわけです。
言っていることが支離滅裂で、『いや、あの時には完治していた』というのですが、納車された自転車で病院へ通院していた。
裁判になったのですが、裁判長は途中で審議中止しました。まったくつじつまが合っていない。また、そういういきさつでことが行われたとなると、続行すれば、むこうが今度はさまざまな罪に問われることになる。しかも商法上は返金義務のないものを脅し、強要して返却させている。
最初に書いた『100回会社に電話をしてきた人』と同様、読み切れないくらいの量のことを仕掛けてくるので、3か月ぐらいは仕事にならなかった。ミキストからはじまって作り直しの時間と合わせると5か月は無駄にしている。
ストレスから痛風が出たことを合わせると8か月以上無駄に取られたことになる。
その人、うちの自転車が「本当は9万円ぐらいの安物」とブログに書いていますが、それなら貴女からどんどん仕入れましょう。ニヴァクロームのパイプで曲げたうちのフレームは比較対象物が市場にない。問屋からうちへ入ってくるクランクのセットの価格がBBなどとセットで5万円ぐらいする。ハブとフリーでで2万円強。リムを買ったら9万円超えてしまうでしょう。サドルは?フレームは?ハンドルは?塗装代は?ホイールの組み賃は?リアキャリアは?
いや~、まがまがしい人は御免こうむりたい。残りの人生で、そういう人とは一切出合わないのが希望です。
その人、銀行口座を一切使いませんでした。現金封筒の控えは小さいから、相手が残さないとふんだのかもしれない。残していても、税務署に届ける書類で糊で貼れば、それは申告と同時に公文書になり、手元に残らず、閲覧も出来ない。別の案件で証拠として2重提出も出来ない。
御同業者の方々、くれぐれもご用心ください。「こういうのは慣れていて、過去に何回も勝っている、そういう風に勝つのは気分が良い、貴男には勝ち目はない」、と言われましたから。油断していると明日は我が身かもしれません。
同じころ、ルソーを別の授業で読まされて、『こころ優しい未開人』のような彼の性善説にふれた。
今の歳になってみると、それは一般化できない議論に思える。それはその人の『思考回路』と深く関係していて、個人差が大きい。
私は密かに「凶人」と呼んでいるタイプがある。きわめて思い込みが強いタイプで、何かのきっかけで何者かに憑りつかれたかのように常軌を逸した感じになる。まったく理屈も道理も通じない。
そのパワーはだいたい物凄い。リミッターが外れた感じで、誰にも止められない。
ずいぶん前にブログに書きましたが、前に英語関係の仕事で共同で借りていた事務所の裏の教会にその手の人がきて、そこに来ていたたいそうカッコよいアメリカ人青年にホレた。「貴方と私は結ばれるのが神の定めだ」とか言い始めた。それで、その人、カッコよいアメリカ青年の会社に『一日に100回ほども電話をかけた』。彼は『1時間に10本以上』と言っていた。
彼は牧師に相談して、牧師は彼女を呼び出し「そういうことは迷惑な行為だからやめるように」と諭したのですが、今度はその牧師が逆恨みされた。「定めによって結婚しないといけない我々の仲をさいている」というのです。
そのしっっつこさはただごとではなかった。日曜日にやってきて突然説教の時に『LIAR!』と叫んでみたり。最後は夜やってきて、ステンドグラスに石を投げて壊す行為があって、御用になった。
長年の観察から、ものすごくまめな人とか粘着の人は、ストーカー的人物に豹変するきらいがある気がする。
昨日、ビルダーのオオタキさんに電話をした。
「ちょっと変わった人のブログにオオタキさんの名前と住所と連絡先が書いてあってさ、自分の作ったフレームがイタリア製だって言ってオレが売ってたって知ってビックリしたとか書いてあったよ。」
「なにそれ!女の人?女の人なんか来たことないよ。怖いねぇ。」
その香水だかなんだかの関係者の女性のブログにはそう書いてある。私がオオタキさんのフレームをイタリア製だとして売っていると、それを知ってオオタキさんはビックリしたと。そう書いてある。まったくの嘘デタラメです。
オオタキさんはそんなことを尋ねられたこともなく、会ったこともない。すごい妄想力です。
当初、うちのバルケッタは問屋が売りたがっていて、その問屋さんがイタリアにフレームを量産させるからサンプルで一台作ってくれと言われて、オオタキさんと作った。なかなかトップチューブがうまくゆかず、5本曲げて1本しか使えるのがないくらい苦戦した。
うちはバルケッタをイタリア製とうたったことはない。『イタリアで作ったのはダメだった』とは何回も言った。
その人、私の骨董品関係の仕事のことをまた嘘デタラメを書いていますが、私が向うの業者と支払いの問題でもめ、また客とももめて、私が骨董を仕入れられなくなって自転車の世界へ流れて来たなどと嘘デタラメが書いてある。『裏を取った』とご丁寧に書いてある。
これもまったくの彼女の妄想のなせる業。私の顧客はハッキリ言いましょう。群馬県の伊香保の夢二記念館の館長です。そこへ納入した骨董品はブリストルにあった英国最大の建築骨董業者から仕入れていた。他の小物もすべて彼から仕入れて、分解できないロードスターなども彼にコンテナに入れてもらっていた。
その業者は幸福にリタイヤして、私と彼は4分の1世紀ほど一緒に仕事をしたので、引退記念に自転車で四国をお遍路した。どこにトラブルがあるのか?その彼はブルックスの新聞の中に写真とともに記事が出ている。C.S.誌にもお遍路の装束で2人で載った。彼とは家族同様でやってきたのは、NC誌の『ノース・デヴォン紀行』の中に彼の18世紀の別荘を使わせてもらったことを書いている。28号はもともと、自転車経験が一切ない70歳近い彼を安全に毎日60~80km乗せるために設計した。
館長から長者門が焼失してしまったのとそこの駐車場スペースをなんとかやってほしいと言う依頼も来ましたが、英国側で右腕となってくれていたロバートがリタイヤしたこと、梱包のものすごい丁寧な仕事をやってくれていたチャールズ・ウェストウッドとマーク・チョドリーが同じく引退したので、お断りした。小物ももはやEbayがworldwideで発送する時代に、もはや商売は成立しない。
その女性のやっていることは、かなり悪質な虚偽をもとにした信用損壊です。
その方、しつこく自転車を作ってくれと言ってきたのですが、府中で会った時、1万円しか持っていませんでした。「これだけしかありません」と。「いや、1万円ではタイヤとチューブを買ったらそれで終わりだからお引き受けできない」と言ったのですが、何度も頭を下げ「どうしても作ってください」と食い下がってきた。
最初はミキストで、ということでした。ミキストならうちでやらなくてもいくらでも他がやっているのでそちらをどうぞ、と言ったのですが、今度はループトップを作ってくれとエルメスの自転車の写真を送ってきました。
点々と振り回され、結局、最初のミキストの段取りからいれると、数台作らされるはめになった。
その方、じつは私が最初に会った前に、自転車で大事故を起こし、意識不明になり救急車で搬送されている。そのことを自分自身で、うちの自転車の納車後にメールで送ってきている。つまり隠していた。
つい口が滑ったのでしょう。また、その事故のあとにも、その人、自転車を大破させる事故を起こしている。
その事故の後遺症をうちの自転車のせいだと言ってきたわけです。
言っていることが支離滅裂で、『いや、あの時には完治していた』というのですが、納車された自転車で病院へ通院していた。
裁判になったのですが、裁判長は途中で審議中止しました。まったくつじつまが合っていない。また、そういういきさつでことが行われたとなると、続行すれば、むこうが今度はさまざまな罪に問われることになる。しかも商法上は返金義務のないものを脅し、強要して返却させている。
最初に書いた『100回会社に電話をしてきた人』と同様、読み切れないくらいの量のことを仕掛けてくるので、3か月ぐらいは仕事にならなかった。ミキストからはじまって作り直しの時間と合わせると5か月は無駄にしている。
ストレスから痛風が出たことを合わせると8か月以上無駄に取られたことになる。
その人、うちの自転車が「本当は9万円ぐらいの安物」とブログに書いていますが、それなら貴女からどんどん仕入れましょう。ニヴァクロームのパイプで曲げたうちのフレームは比較対象物が市場にない。問屋からうちへ入ってくるクランクのセットの価格がBBなどとセットで5万円ぐらいする。ハブとフリーでで2万円強。リムを買ったら9万円超えてしまうでしょう。サドルは?フレームは?ハンドルは?塗装代は?ホイールの組み賃は?リアキャリアは?
いや~、まがまがしい人は御免こうむりたい。残りの人生で、そういう人とは一切出合わないのが希望です。
その人、銀行口座を一切使いませんでした。現金封筒の控えは小さいから、相手が残さないとふんだのかもしれない。残していても、税務署に届ける書類で糊で貼れば、それは申告と同時に公文書になり、手元に残らず、閲覧も出来ない。別の案件で証拠として2重提出も出来ない。
御同業者の方々、くれぐれもご用心ください。「こういうのは慣れていて、過去に何回も勝っている、そういう風に勝つのは気分が良い、貴男には勝ち目はない」、と言われましたから。油断していると明日は我が身かもしれません。