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Channel: 英国式自転車生活
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どじょう国民計画

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なんでも「どじょう」は徐々に自分の入っている水の温度があがってくると気が付かないで料理されてしまうらしい。

なかに豆腐を入れておくと最後はそこへ逃げ込むが、そこでおしまい。

私は趣味の悪い残酷なものに思えて、その手の料理は食べない。フォアグラも食べない。ゲーム(野生の鳥を狩りで獲ったもの)なら英国で年中食べていた。家禽より味が濃くて美味い。たぶん、ここが英国とフランスを別ける一線になると思う。フォアグラ VS ゲーム。

ところで、ちょっと前「どじょう首相」なんていうのがいましたが、こんどの内閣はすべて独断でものごとをすすめ、『国民の住んでいる水の水温が上がっている』。健康保険料の問題、消費税の問題、核発電の問題、どんどんなし崩しで、一度政権をとったらやりたい放題。

今度は武器輸出の問題をなし崩しにして、銃弾を無償で韓国軍に供給だそうです。

一方でゲンパツのほうは相変わらず漏れまくっている。

商店主とか個人事業主と話していると、いまでもギリギリで、消費税がプールできなくて困っているところが多い。これであがったら、バタバタッと廃業するところ、倒産するところが多数でるだろうとみんな言っている。薄利多売でなんとかしのいでいる小規模なところは、まっさきにやられる。数パーセントであっても、年間では増える消費税部分は100万円の桁の増額になりますが、彼らはそれほど儲かっていない。小さい町工場などはもちこたえられない。

全部、輸入安物屋にもってゆかれるでしょう。当然、貿易収支はさらに悪化する。それを口実にふたたび、首相の母校を建てた財閥、密菱のゲンパツ輸出、サイカドウへゆくでしょう。若者は金がなく、安い衣料を買わざるおえず、彼の同郷の輸入屋が栄える。

どじょうの仲間が単独勝ちまくった時、これはたいへんだと思った。それの応援をやっていた自転車関係者がいて、それをきっかけに疎遠になった。震災でそうした連中に懲りたと思ったのですが、似たような「同じ穴のムジナ」を前と同じように一人勝ちさせた。

それで今度はケンポーを変えるのか。イスラームの人たちには国境線がない。国家より同胞主義なのです。さんざん恨みを買って、アメリカは全世界監視システムに頼らざるおえなくなった。このコストたるやたいへんなものでしょう。なので、アメリカはゲンパツをつくるのはやめて、日本へそのメーカーを身売りさせた。

核発電は、『ここをピンポイントで爆撃してね』といわんばかりのものですから。2個やられたら国家は崩壊。半永久的に住めなくなる。

何がケンポー変えて武器を持とうだ、と思います。今は1930年代ではない。

うかうかしていると、『豆腐のなかで終了』すると思いますね。

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