昨年、当ブログでランス・アームストロングのドーピング問題を、グレッグ・レモンの追及などをまじえて書きましたが、今年の1月17日のテレビでアームストロング本人がついに自白しました。
長年私がその話題を出すたびに、「ランスは無実だ、濡れ衣だ」と言って食ってかかってきていた方たちの反論が、ランス本人のコメントですべて無効となりました。
やっと一件落着。溜飲がさがりました。
去年の年末、まだ「ランス濡れ衣説」を書いて、踏み込んだ情報(たとえばグレッグ・レモンとランスの記者会見での討論の内容など)を押さえ込んでいた日本の自転車雑誌は面目丸つぶれでしょう。
彼は「申し訳ない」と言っていますが、彼が激しく「『本を売るための嘘つき』呼ばわりして攻撃した、かつてのアシストたちの名誉」はどうなるのか?
「あとあじ」の意味でも、他人を巻き込むことなく、すべてを飲み込んで沈黙のまま去っていったパンターニとの人柄の差がずいぶんはっきりした感じがします。
長年私がその話題を出すたびに、「ランスは無実だ、濡れ衣だ」と言って食ってかかってきていた方たちの反論が、ランス本人のコメントですべて無効となりました。
やっと一件落着。溜飲がさがりました。
去年の年末、まだ「ランス濡れ衣説」を書いて、踏み込んだ情報(たとえばグレッグ・レモンとランスの記者会見での討論の内容など)を押さえ込んでいた日本の自転車雑誌は面目丸つぶれでしょう。
彼は「申し訳ない」と言っていますが、彼が激しく「『本を売るための嘘つき』呼ばわりして攻撃した、かつてのアシストたちの名誉」はどうなるのか?
「あとあじ」の意味でも、他人を巻き込むことなく、すべてを飲み込んで沈黙のまま去っていったパンターニとの人柄の差がずいぶんはっきりした感じがします。