自転車で走っていると、この時期、木陰があるかないかでずいぶん涼しさが変ります。
この写真にあるとおり、いつも枝を切られて、ついには枯れる木がものすごく目に付きます。まったく木陰を作らない。左の2枚の写真の木陰は奥にあるドングリの樹が作っている。
木陰を作っているのは街路樹ではなく、歩道の奥にあるドングリの樹。枯れると切り倒す。そこで誰かが『切り倒し料金』をもらう。枝をはらう、誰かが『枝払い料金をもらう』。枯れたので新しい木を植える、『誰かが植樹料金をもらう』。
京都にも街路樹だか『ゴボウ』だかわからない木がずいぶん植わっている。海外から来た人の間で、けっこう違和感として感じられていることなのだが、日本国内で話題になることがほとんどない。