もう3年以上も『行きます』と約束して果たせないでいた。昨日ようやく訪問した。
私が自分で店をやる時に使おうと思っていたラジオだとか時計だとか絵だとか、カメラだとか、あげくは自転車のサドルまで「差し上げます」と全部着払いで送った(笑)。それで出来上がりを3年以上見に行かなかった。無責任な話だ。
落ち着く店でした。じつに良い空間で、昭和初期からそこにあるような気になった。
自分は、こういう場所でトータルな自転車文化の場所をやりたいと思っていたのですが、自分は最後まで制作に追われて終わってしまいそうです。
『自転車を自分の年齢の数持つ』などということが一部で流行りましたが、それよりも私財をなげうって情報発信基地を作る方が有意義だろうと思う。
すごいものを持って他を圧倒するというのは、遠回しに『自分を礼賛しろ』と言っているのと同じだろうと私は考える。
いまどきカフェなどは存続自体がたいへんな業種です。そういう中でこういうことをやろうという人には頭が下がります。
そういえば、まだステンドグラスが余っていた。また無責任に着払いで送ろうかな(爆)。