今朝はすでに4時に起きて一仕事している。しかし今日はおっかない夢を見た(笑)。
ここ数日、初走りの集合場所を考えているのですが、陰気なところや風の強いところ、古戦場跡とか、そういう場所は避けようと思っていた。
「眺めの良い丘の上はどうかな?」と思ってこのあいだ行ったのですが、何ともない場所で、ポチャリとチェンが外れた。珍しいことなんです。私がチェンを外すなどということはほとんどない。
だいたい自転車の故障というのは、私の場合『鬼太郎の頭のてっぺんに立つ髪の毛一本』みたいなところがある(笑)。『妖気っ!!!』。
このあいだ、チェンが切れたところは家康公のひつぎが立ち往生した場所です。
山の上での新年早々の待ち合わせにはあまり良い場所ではないのかな?とうっすらとそう思っていた。100mほど先に城跡もある。
そうしたら今朝の夢。そこなんです(爆)。夜景がよく見える。わきを見るとお坊さんがいた。なんとなくそんな気がして、
「雪江和尚ですか?」
と私は訊いた。
「いや、わしは雪江和尚よりだいぶ前じゃ。ところで、あれが見えるか?」
と言われて指さす方を見ると、うじゃうじゃ亡者がいる。それが迫ってくる。
「うわっ!これはたまらない。すごい数だ。軍勢ほどもいるではありませんか。」
「左様。ここが合戦の場所であったことを忘れたか?古来、日本では山は神々の住処でもあるが、肉体を離れたたましいも山へ登るというではないか。だいたいそういうものは山の上や石がたくさんある河原のようなところに集まるものじゃ。」
「和尚っ!なんとかしてください。これは恐ろしすぎる。」
その和尚はカラカラ笑って。
「どうした?古来、名僧も武芸者も剣聖も、化け物や幽霊を退治して一人前というではないか。それとも双輪術の練士とはその程度か。」
私は夢の中で金縛りにあっていた。
「動けません。喋るのがやっとです。」
「おそるるな。彼らは蜃気楼のごときもの。はるか昔の記憶のかげろうのようなもの。自ら考えることも出来ぬ。なればこそ、人のこころに恐怖となって染み込んで、そのものを操ろうとたくらむのじゃ。」
「どうしたらよいのですか?お教えください。」
「ちゃんとすでに教えてあるだろう?わしが船に乗ってやってきた時、袈裟に尊像をくるんで日本へやって来たときのことを忘れたか?それが退治の法になる。」
「我が呪を知る者は天魔や悪鬼もこれを侵害して悪いことをなすことが出来ない、というあれですか?」
「そうだ。それを唱えてみよ。」
そこでその夢の中のお坊さんが誰であるかはっきりわかった。
「だから、わしは京都のみならず、鎌倉にも入り口に尊像をお祀りしたのじゃ。」
それでそれを唱えると金縛りがとけた。亡者はあいかわらずうじゃうじゃいましたが(笑)。たしかに考えなくゆっくり動いているように今度は見えた。そのうじゃうじゃいる中をふんづけながら大急ぎで走って立ち去ったのでした(笑)。そのお坊さんは後ろから笑いながら、私のあわてぶりをからかうかのように、「礼は言わんでいいぞ」と笑っていた。
夢とは言えゾンビ映画並みに怖かった(笑)。
呂ー羅ちゃんの出演は無しです。これも昔こんな夢を見たらたいへんだったのではないかな?
いやぁ~、新年山上での待ち合わせは絶対やめよう(爆)。
ここ数日、初走りの集合場所を考えているのですが、陰気なところや風の強いところ、古戦場跡とか、そういう場所は避けようと思っていた。
「眺めの良い丘の上はどうかな?」と思ってこのあいだ行ったのですが、何ともない場所で、ポチャリとチェンが外れた。珍しいことなんです。私がチェンを外すなどということはほとんどない。
だいたい自転車の故障というのは、私の場合『鬼太郎の頭のてっぺんに立つ髪の毛一本』みたいなところがある(笑)。『妖気っ!!!』。
このあいだ、チェンが切れたところは家康公のひつぎが立ち往生した場所です。
山の上での新年早々の待ち合わせにはあまり良い場所ではないのかな?とうっすらとそう思っていた。100mほど先に城跡もある。
そうしたら今朝の夢。そこなんです(爆)。夜景がよく見える。わきを見るとお坊さんがいた。なんとなくそんな気がして、
「雪江和尚ですか?」
と私は訊いた。
「いや、わしは雪江和尚よりだいぶ前じゃ。ところで、あれが見えるか?」
と言われて指さす方を見ると、うじゃうじゃ亡者がいる。それが迫ってくる。
「うわっ!これはたまらない。すごい数だ。軍勢ほどもいるではありませんか。」
「左様。ここが合戦の場所であったことを忘れたか?古来、日本では山は神々の住処でもあるが、肉体を離れたたましいも山へ登るというではないか。だいたいそういうものは山の上や石がたくさんある河原のようなところに集まるものじゃ。」
「和尚っ!なんとかしてください。これは恐ろしすぎる。」
その和尚はカラカラ笑って。
「どうした?古来、名僧も武芸者も剣聖も、化け物や幽霊を退治して一人前というではないか。それとも双輪術の練士とはその程度か。」
私は夢の中で金縛りにあっていた。
「動けません。喋るのがやっとです。」
「おそるるな。彼らは蜃気楼のごときもの。はるか昔の記憶のかげろうのようなもの。自ら考えることも出来ぬ。なればこそ、人のこころに恐怖となって染み込んで、そのものを操ろうとたくらむのじゃ。」
「どうしたらよいのですか?お教えください。」
「ちゃんとすでに教えてあるだろう?わしが船に乗ってやってきた時、袈裟に尊像をくるんで日本へやって来たときのことを忘れたか?それが退治の法になる。」
「我が呪を知る者は天魔や悪鬼もこれを侵害して悪いことをなすことが出来ない、というあれですか?」
「そうだ。それを唱えてみよ。」
そこでその夢の中のお坊さんが誰であるかはっきりわかった。
「だから、わしは京都のみならず、鎌倉にも入り口に尊像をお祀りしたのじゃ。」
それでそれを唱えると金縛りがとけた。亡者はあいかわらずうじゃうじゃいましたが(笑)。たしかに考えなくゆっくり動いているように今度は見えた。そのうじゃうじゃいる中をふんづけながら大急ぎで走って立ち去ったのでした(笑)。そのお坊さんは後ろから笑いながら、私のあわてぶりをからかうかのように、「礼は言わんでいいぞ」と笑っていた。
夢とは言えゾンビ映画並みに怖かった(笑)。
呂ー羅ちゃんの出演は無しです。これも昔こんな夢を見たらたいへんだったのではないかな?
いやぁ~、新年山上での待ち合わせは絶対やめよう(爆)。