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Channel: 英国式自転車生活
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機械式ドーベルマン

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ドローンが出て来た時もいや~な感じがしましたが、このごろ、水面下ではもっと嫌な感じのものが作られているようです。

Youtubeで以下の動画を見てみると一目瞭然。

Introducing Spot

MIT Cheetah robot lands the running jump

LS3 Robotic Pack Mule Field Testing

やがてはこういうのに追いかけられるようになるんでしょう。管理の厳しい会社に入るとこういうのがパトロールしていて、空にはドローン。

兵隊の荷物などを運ぶのにも使われるらしい。さらにはこういう『機械式ドーベルマン』みたいなのの頭のところか背中に機銃でも付けて掃射するとか、ガスをまくとか、あるいは爆薬をこれに積んで突進することもできるでしょう。

鋼鉄とケブラーの防弾シールドを付けさせれば『死なない猛犬』も同様。さらにセンサーはもっと進歩するでしょうから、何かで撃っても、このような機械式ドーベルマンは弾を避けられるようになるだろう。人間でも弾丸をかわす人がいるぐらいですから。

そうなると人間には倒せませんね。

さらに人工知能が出て、各個人はスマホの位置情報と検索記録によって完全に把握されるとなったら、人類はスマホと人工知能にコントロールされる家畜だね。監視はドローンとロボット・ドーベルマンにされる。スマホの認証を皮膚の下にバ―コードとして埋め込むこともチップを植えこむこと、タトゥで代用することもアメリカではすでに試験が行われている。

チェスに勝つ人工知能ですから、その人のスマホの検索記録から、My Faceの友人から恋人まで検索して『異性の好みを突き止め』それの理想形の合成画像をスカイプ上で動かして、どこかへ呼び出し、そこに、こういう機械式ドーベルマンか(彼らはマスチフと呼んでいる)そういうロボットが待っている。それでやられて、生身の人間は終わり。

戦場でもじゃんじゃん導入されるのではないか?だからアメリカは開発しているのでしょうが。だいたい長期的にみて世の中のためによろしくない。

このロボット、足の先が『ひづめ』みたいになっているので、犬とはちょっと違う。それと、もしそれがアルミ合金の脚であるならば、『青銅』(ブロンズ)と同じようなものを含んでいる。銅とか亜鉛とか。ここまで書けば、聖書の黙示禄を読んだ人はピンとくるかもしれない。

「その獣の像に命を吹き込んで、その獣の像がものを言うことすらできるようにした。」
「だれがこの獣に匹敵し得ようか。誰がこれと戦うことが出来ようか。」
ヨハネの黙示禄13章

また、額もしくは右腕に印をつけ、それがなければ若い人も年寄も貧しい人も富める人も、その獣の数字を持っていないものは、売ることも買うこともできないようにした、と書いてある。これってクレジットカードナンバーとスマホやMy Faceの背番号のことではないのか?

恐ろしい時代が来ている気がする。この記事に対するコメントは御無用にお願いします。

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