年末、乗って帰られた方、無事宮城県にたどり着きました。悪天候があったので途中郡山で天気の回復を待って宿泊し、こちらを出たのが午後遅くでしたので、正味2日間と半日ほど。凍結路面とブロックパターンのタイヤの悪条件ですから、ツーリング・マシーンとしてのパフォーマンスとしては充分以上でしょう。うちは東京の西のはずれですから総距離数は600kmほど。ドライな路面ではロードなら速いでしょうが、ロードでは荷物が詰めない。リアキャリアに荷物を積んで、雪道OKの太いタイヤでは、通常のドロップ・ハンドルの小旅行車でもこのペースはかなり難しいはず。首も腰も股間もそうとう痛むはずです。雪道、凍結路でも視界がよく操舵が容易なアップハンドルならではだと思う。
オーダーメイドの自転車を作った経験のある方ならわかると思いますが。さまざまな規格の部品を組み合わせて組んだ車輌は、必ず最初の頃はどこかに不具合が出るのがさけられません。調子が出るまでに1ヶ月ぐらいはかかる、と私の時代には言われた。
出来たてで初期故障なしというのは、どこかの単一規格のコンポーネンツをフルセットにしていない場合はたいへん難しい。レースの決戦に出る前の車輌の整備と同じぐらい気を使います。
それを出さないための最初の「気合集中組み立て」であったわけですが、今回は途中トラブルなし。
私もホッとしました。めでたしめでたし。
オーダーメイドの自転車を作った経験のある方ならわかると思いますが。さまざまな規格の部品を組み合わせて組んだ車輌は、必ず最初の頃はどこかに不具合が出るのがさけられません。調子が出るまでに1ヶ月ぐらいはかかる、と私の時代には言われた。
出来たてで初期故障なしというのは、どこかの単一規格のコンポーネンツをフルセットにしていない場合はたいへん難しい。レースの決戦に出る前の車輌の整備と同じぐらい気を使います。
それを出さないための最初の「気合集中組み立て」であったわけですが、今回は途中トラブルなし。
私もホッとしました。めでたしめでたし。