けさは久しぶりに7時間寝られた。ほんとうは8時間寝たいところです。3~4時間だと電車の中でいねむりして駅を乗り過ごしたりする。身体の芯の疲れが抜けない気がする。
夏の暑さの疲れがどっと出てくるのもこれからでしょう。まわりを見るとどうも疲れている人が多い。
聞いてみると、パソコンやスマホを年中見ているので、それがとくに夜見ている人は、ブルーライトのせいで、昼夜の感覚が狂い、夜も2~3時間で目が覚めてしまうのだといいます。
ブルーライトや電磁波のない生活の人と、現代人ではたぶんまったく感性も、思想も、寿命も変わってくると思う。
私が小学生から高校生の頃まで、夏は八ヶ岳の山荘で自転車付で過ごすのが常でした。行かなくなったのは大学2年のとき。
テレビもラジオもあえて置かず。自転車でさーつと下って、新聞を買ってくる。店先に「らくやき」の窯があって、それが焼きあがるまで待っている場所があった。そこでインスタント珈琲のような珈琲を飲み、新聞を読む。
ひと段落したら、また山道を登って、ハンモックで昼寝したり、本を読んだり。
勉強して、成人して仕事がうまく行くようになったら、そういう生活が年中出来るようになるのかと思っていたらとんでもなかった(笑)。
会社員時代の最後の頃は、夜10時まで会社にいたりしたので、通勤に片道2時間かかっていたこともあって、朝6時には家を出たので、ずいぶん堪えた。1日の睡眠時間の4時間を電車で揺られていたようなものです。
ところがまわりを見渡すと、かつての私のような、睡眠時間4時間で夜10時まで残業というのがけっこういる。おまけにパソコンのブルーライトで自律神経をやられて、「浅い睡眠」に悩まされている。まったく労働環境は30年以上変わっていない。むしろ悪くなっているようです。
私はいまだに身体が記憶しているのですが、山の林の中の電磁波もまったくないなかで、温泉水混じりの山の水を飲んで生活していると、数日間で体調が澄んでくる気がしました。
あの林のなかでハンモックで寝ている「枝の擦れ合う音以外、電磁波も何も無い、雑みのない空間」の感じ。あれは懐かしいと思う。
英国にいた時、庭が広く林があって、その先はロスCHIルド家の庭で、その先は広大な農地でした。その林の中にも高原のハンモックと同じ空気がかよっていたので、私はオックスファムで買った中古のハンモックをつって本を読んでいた。
ひのたまエリアでも「ああ、ここはいいな」と思う場所もあるのですが、このあたりでハンモックをっつたら職務質問されるだろうな、とまだやっていません。
私にとっての夢の生活は、電磁波だらけのオール電化生活ではなく、冷蔵庫と暗めの明かりぐらいの「緑の光ハンモック生活」。
「疲れの取れる森林睡眠」を提唱したいところです。
夏の暑さの疲れがどっと出てくるのもこれからでしょう。まわりを見るとどうも疲れている人が多い。
聞いてみると、パソコンやスマホを年中見ているので、それがとくに夜見ている人は、ブルーライトのせいで、昼夜の感覚が狂い、夜も2~3時間で目が覚めてしまうのだといいます。
ブルーライトや電磁波のない生活の人と、現代人ではたぶんまったく感性も、思想も、寿命も変わってくると思う。
私が小学生から高校生の頃まで、夏は八ヶ岳の山荘で自転車付で過ごすのが常でした。行かなくなったのは大学2年のとき。
テレビもラジオもあえて置かず。自転車でさーつと下って、新聞を買ってくる。店先に「らくやき」の窯があって、それが焼きあがるまで待っている場所があった。そこでインスタント珈琲のような珈琲を飲み、新聞を読む。
ひと段落したら、また山道を登って、ハンモックで昼寝したり、本を読んだり。
勉強して、成人して仕事がうまく行くようになったら、そういう生活が年中出来るようになるのかと思っていたらとんでもなかった(笑)。
会社員時代の最後の頃は、夜10時まで会社にいたりしたので、通勤に片道2時間かかっていたこともあって、朝6時には家を出たので、ずいぶん堪えた。1日の睡眠時間の4時間を電車で揺られていたようなものです。
ところがまわりを見渡すと、かつての私のような、睡眠時間4時間で夜10時まで残業というのがけっこういる。おまけにパソコンのブルーライトで自律神経をやられて、「浅い睡眠」に悩まされている。まったく労働環境は30年以上変わっていない。むしろ悪くなっているようです。
私はいまだに身体が記憶しているのですが、山の林の中の電磁波もまったくないなかで、温泉水混じりの山の水を飲んで生活していると、数日間で体調が澄んでくる気がしました。
あの林のなかでハンモックで寝ている「枝の擦れ合う音以外、電磁波も何も無い、雑みのない空間」の感じ。あれは懐かしいと思う。
英国にいた時、庭が広く林があって、その先はロスCHIルド家の庭で、その先は広大な農地でした。その林の中にも高原のハンモックと同じ空気がかよっていたので、私はオックスファムで買った中古のハンモックをつって本を読んでいた。
ひのたまエリアでも「ああ、ここはいいな」と思う場所もあるのですが、このあたりでハンモックをっつたら職務質問されるだろうな、とまだやっていません。
私にとっての夢の生活は、電磁波だらけのオール電化生活ではなく、冷蔵庫と暗めの明かりぐらいの「緑の光ハンモック生活」。
「疲れの取れる森林睡眠」を提唱したいところです。