もともと野菜人間なのですが、もー、ゲンパツ騒ぎ以来、すっかりライフスタイル崩されてしまいました。
ウチから数キロの立川のごみ焼却場で、近くの剪定した木々の枝や雑草を燃やしたもののセシウム値が高くて、灰が捨てられないと言っているのに、その地域でとれた野菜を食べるのは良い気がしない。少しでも理科系の頭のある人なら敬遠するでしょう。
ですので、自転車で散歩中に近くで買うようなことはなくなりました。
そんななか、南西のはるかかなたの地の、好物の島にんにくを発見。大量に買いました。薩摩焼酎を飲みつつ、島にんにくに焼き味噌をつけながら食べる。こういうのがささやかな満足なんですが、エネルギー大量消費型の豊かさを追求していると、こうした素朴な幸福というのは省みられなくなるのかもしれません。