朝食前にネットでニュースを読んでいたら、時事通信社のニュースで、福島市のNPO法人「市民放射能測定所」が福島県内の福島市の県立高校のプールの底の汚泥から1kgあたり10万4100ベクレル、伊達市の県立の高校のプールからは11万9461べクレル、南相馬市の高校からは8468ベクレルを検出したと言うニュースが出ていました。
プールに水が流れ込む小川やせせらぎがあるわけではない。
つまり、「科学的に考えて」、50mプールほどの面積のところにそれくらいのモノが降ったわけです。
しかも、その降った量は同心円状ではない。南相馬より伊達市のほうのプールが高かったのですから。
私はじつはこの「プールの件」に関しては、釈然としないものがあって、メモが残っているのですが、以前、文部科学省の発表したコメントが私のノートにメモされています。
それによると、
「15回の授業で積算放射線量は611マイクロシーベルト。個々のプールの放射線量は把握していないが、常識的に考えて(プールを使用して)問題ないと判断した。」
この数値は問題おおありでしょう。1ヶ月や2ヶ月前に急に溜まったものではない。
私が常識的に判断すれば、「ブルーム(汚染雲)がどういう航路で流れて拡散をしたか、一般市民が知らされていない以上、個々のプールの放射線量を把握するのは必須」であろうと考えます。
私はいまだに思いだすのですが、チェルノブイリの時、はるか離れたヨーロッパのはずれ、アイルランドのラム肉と牛乳が値が高くて食べられず、廃棄処分になったことです。
それからすると、沼で出来る芋のたぐい、うなぎのたぐいは産地表示、要警戒だな、と私は自分の「科学的常識」にもとづいて判断していました。
関東でも高濃度のものが降ったところなどがあるのが知られているので、いまや、食生活はロシアン・ルーレットのようになっている。
「強い日本が帰ってきた」なんて言ってるのは蕪屋のはなしで、東北・北関東のことをもっとなんとかしろ、と朝から怒りがおさまりません。
プールに水が流れ込む小川やせせらぎがあるわけではない。
つまり、「科学的に考えて」、50mプールほどの面積のところにそれくらいのモノが降ったわけです。
しかも、その降った量は同心円状ではない。南相馬より伊達市のほうのプールが高かったのですから。
私はじつはこの「プールの件」に関しては、釈然としないものがあって、メモが残っているのですが、以前、文部科学省の発表したコメントが私のノートにメモされています。
それによると、
「15回の授業で積算放射線量は611マイクロシーベルト。個々のプールの放射線量は把握していないが、常識的に考えて(プールを使用して)問題ないと判断した。」
この数値は問題おおありでしょう。1ヶ月や2ヶ月前に急に溜まったものではない。
私が常識的に判断すれば、「ブルーム(汚染雲)がどういう航路で流れて拡散をしたか、一般市民が知らされていない以上、個々のプールの放射線量を把握するのは必須」であろうと考えます。
私はいまだに思いだすのですが、チェルノブイリの時、はるか離れたヨーロッパのはずれ、アイルランドのラム肉と牛乳が値が高くて食べられず、廃棄処分になったことです。
それからすると、沼で出来る芋のたぐい、うなぎのたぐいは産地表示、要警戒だな、と私は自分の「科学的常識」にもとづいて判断していました。
関東でも高濃度のものが降ったところなどがあるのが知られているので、いまや、食生活はロシアン・ルーレットのようになっている。
「強い日本が帰ってきた」なんて言ってるのは蕪屋のはなしで、東北・北関東のことをもっとなんとかしろ、と朝から怒りがおさまりません。