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Channel: 英国式自転車生活
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原発の親玉たち

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じつは今朝、6時ごろに起きて、目覚めのお茶を飲んでいた時、youtubeを見ていたのですが、次のような、ビデオをみつけました。

* 真実はどこに?-WHOとIAEA 放射能汚染を巡って

日本の福島の原発事故のあと、新聞もテレビも、やたらIAEAがすごい権威のように報道していましたが、IAEAは基本、「危険なことに核を使う国を監視する」だけが目的のところですから。

↑のビデオでのやりとりを見ていると、まったくお寒い限り。「内部被曝なんてまったくとるに足りない。たいしたことはないことだ。」と頭ごなしに強弁する人がいたりして、この人は科学的知性、人道的精神を持ち合わせているのか?と思える、とても学者には見えません。

まあ、ビデオのなか、とても善良そうに見えない、やたらに人相の悪い人が出てくるのが印象的です。顔はごまかせませんね。

かつて文春だったかが、なぜ放射性物質が体内に蓄積されると、無気力になったり、だるくなったりするのか、「ブラブラ病」と関連付けて、人間の体を動かしている化学反応エネルギーが放射性物質によって阻害されるからだ、というわかりやすい説明がありました。

それは↑の国際会議で「セシウム性心筋梗塞」を認めようとしないグループを怒りを持って告発する医師たちの話と、すべて一致する。

世代がさがるにつれ、チェルノブイリのげっ歯類と魚の遺伝子異常がどんどん激増していくのを調査している学者、心臓疾患による突然死の激増、目の病気の激増など、実に興味深い。

東電の虚偽がまた数日前に発覚して新聞をにぎわせていましたが、国際機関のなかでもこのビデオにあるような具合では、国際基準の安全な数値などはまったくあてにならないという思いを深くします。

日本人、とくに北関東・東北の方は必見のビデオだと思います。すごい説得力のあるビデオです。感動した。

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