私は四国のうどんが大好き。ところが、ひのたまはちおうじから埼玉にかけてはうどんがあるのですが、『別のカテゴリーのうどん』なのです。
関東ローム層が小麦の栽培によいという話で、このあたりは『うどん』が有名です。興味深いことに、多摩のかいわいには、これを『蕎麦』という地元の人たちも少なくない。蕎麦粉は入っていないわけですが、打ち方が埼玉とは違って蕎麦のように打っている。
つゆはだいたい暖かく、肉が入っています。
私は群馬のうどんも、一時期仕事であのあたりで食べていたのでわかりますが、あれも埼玉、多摩とは独立の勢力の感じがする。
関西の友人がどう思うかな？とひとっ走りして、沢庵を漬けるのに、まず表で大根を干しているようなところへ連れて行った。
「これは別カテゴリーのものですね」といいつつ完食していました。これはこれで美味い。