昨日の気取った蕎麦屋での失望感がたまらないので、今日は昼にいかついオヤジさんの蕎麦屋へ行った。
いや、腕の鍛えられかたがただものではない(笑)。手打ちそばではなく『腕打ちそば』だろう(爆)。
気になっていたものを注文した。コロモを付けた天麩羅ではなく、茄子などの野菜は、そのまま火を遠してある。そういえば、こういうのが1960年代にあったな、とはるかな過去の記憶がよみがえる。
お盆の頃の蕎麦はこんな具合で、天麩羅と言うと饅頭の天麩羅が出たりした1960年代の中部地方(笑)。
蕎麦は手打ち。ホクホクになった茗荷などが薬味がわりに素朴で好ましい。気取らずに手際よく。素材を生かす。
それでいて昨日の気取ったところよりはるかに安い。なんでこういうところが流行らないのか?わかりません。
PS: 今ちょっとネット上の評判を調べたら、昨日のところと今日のところが星4つで同点!『モン・デュー!!!』世の中の評価はわからない。貴方の判定はどっち?