昨日、用があって訪れたビルは、もう「王家の谷の地下の石室にいるような感じでした」(笑)。まだ植物とかあれば救いがあるのでしょうが、その植物とてたいした植物ではありえない。
置物、、、黄金のマスクとか(爆)正しい英語圏での発音は『ツータンカムーン』。
最近、こういう空間はいたたまれない。帰ってきて、ポストに広告が入っているのをみて、「なんだ、またソーサイジョーか!」と思って丸めようとしたら、新しいマンションの広告でした(笑)。しかし、それもやはりファラオの石室様式で、しかも石がベージュと黒、金属部分はゴールドで、置いてある花は白だったから、ソーサイジョーにしか見えなかった。
途中で、蜃気楼に浮かび出た1960年頃の店のような建物を見た。空調もない。人気店らしく、けっこう人が入っていた。
そういえば、こういう店の前に、昔は巨大な鋳物のかき氷器があったものだな、と思い出した。