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Channel: 英国式自転車生活
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弁当箱の魅力

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こどもはお弁当が大好き。不思議なことに、彼らは大人が手抜きをすると敏感にわかる。絶対にごまかせない。

こどものこころをつかむのは食事から(笑)。

おとなもその点は同じなはず。凝ったお弁当は楽しい。

何年か前、あるところで弁当が出て、何かにつけoutspokenな私の女友達が、
「なんなんだろうなこれ。愛のないお弁当ですね~。」
とオヤジのようにぼやいているのが妙に面白かった。こどものころもお弁当に注文を付けてたんだろうなと思った。

「愛のないお弁当」というのは名句で、これは第三者に向けて作られたお弁当でもあてはまる。

私は「自家弁」をするので、弁当箱は必需品です。中身によって変えるのに漆のものは3つほど持っている。

このあいだ、突発的に「箸ケースが付いたアルミの弁当箱」が欲しくなってネットで買った。最近のものは『小判型』のものが多いが、自転車にバスケットを付ける私には薄くて長方形のほうがおさまりがいい。その『小型自転車バスケット用のアルミ薄型』を探したわけです。

新品未使用で500円だった。しかし、昔の弁当箱の方がはるかに手間がかかっている。しかもビニールのケースがついて漏れないようになっている。なかなか芸が細かい。

表にいろいろな柄が付いていて、どれを選ぶかは悩むところです。

じつは一発芸的にウケを狙って『レディジョージィ』のを買おうかという『迷い』をふるい落としたR&Fでした(笑)。

いかにも1970年代風の、ウソっぽい騎士のクレストがなかなか面白い(笑)。

ヨーロッパでこれを出して、箸で食べ始めたらすごくウケる気がする(爆)。

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