写真はたまる一方。年末なので、紙物の身辺整理を寝る前に必ずやるようにしている。写真を分類したりもする。そうしないと、求める紙や写真がすっとでてこない。年が明ければ役所の書類のためにさまざまなものが必要になるし、今からやっておかないと困る。
震災の後、八王子の別宅を引き払ったので、家の中は収拾がつかなくなっていた。寝る前の1時間でも必ずやるとずいぶん変わって来る。
長年探していた写真が見つかった喜びは大きい。
『働く姿』というのは、いつも興味深い。その背景の社会や文化、生活、時間の流れ方まで、すべてがわかる気がする。
左端はカルカッタの貧困街の物運びの少年。2枚目は中東で布地の木版を見せる老人。同じく中東の絨毯を織る女性。右端は、建築金物を手打ちで作っていた鍛冶屋です。
今日はたまたま新聞で、来年度の社員の説明会か何かの写真を見ましたが、全員が判で押したような服を着て、整列して椅子に腰かけ、写っていた全員が女性だったのですが『兵隊のように見えた』。