「コントロールされている」はずのゲンパツで、台風の影響で汚染水が漏れ出し、最大の汚染数値を更新したというニュースを見ました。ストロンチウム90などの核種においては750万ベクレル。
ところが、そういうニュースはみるみるうちにネット上で埋もれて見えなくなる。
ネット上では国会での『うちわの話』がたくさん出ている。NHKでは「5語マリ」でお笑いの人を呼んで内輪話でけたたましく身内で笑っているだけ。
「おまえら、ほんとにこのままじゃ終わるぞ」という気がする。
海水温の上昇は、台風の力を増強し、今年はまだこれからも発生が予想されている。
一部では、「地球は寒冷化へ向かっている」などとガセを流しましたが、海底付近での海温が上昇していることが世界各国の科学者の調査でわかってきた。
つまり、風呂が対流して、全体が温まる直前の状態と思ったらよい。そうなると台風はさらに強烈になると言う。
エボラはいまや、世界のどこかからポコッと日本へやってきてもおかしくない。
国連でもこのまま患者1万人突破が危惧されている。
例によって我が国は『ばらまきマインド』で札束を切って世界の歓心を買おうとしていますが、日本の救急車や地方の病院、警官などに、エボラが上陸した時、それに対応できる『リスク・グループ4』の設備はまったく設置されていない、教育もほどこされていない。
そんなことでいいのかな、と思います。
孤独SHIした人のところへ、知らずに警官が行ってみたら、エボラだったらうつるでしょう?
何も考えていないとしか思えない。
ちょっと厭世的になっているので、『信号を守らないビンデイング・ペダルのロード乗り』に向けて英国のBBCが作った皮肉たっぷりのポスターをアップします。