12月は日が短い。昼間なんとかループトップ2台のフレームのめどを立て、3時ごろから日没まで、補強用のラグを削り。古いボカマのラグ。何の変哲もない切り込みがはいっただけのものを、それらしいフィッシュテールにカット。荒削りするとき機械を使うと火花でまくり。スゴイ固い。「こんな材質のラグはきょうびありませんぜ、旦那。」
汚く見えますが、これからさらに削って、磨いて酸洗いして仕上げるので、使うときはピカピカです。
これは一個のちゃんたしたラグを、軽量加工で片側削り落とした。
こういうことはやりたくないですね。こういうフレームは一生に3本も作ればいいんじゃないか(笑)。
削ったカタチは私の目の中にしかない。人にやらせられない。もとはただ平行な切り込みが入っていただけのラグです。
「明日もう一回新鮮な目で見よう」と切り上げ、キャリアの曲げ。
それが一段落つくと暗くなってくる。今度は電灯の下で地味にBBのネジをさらう。
夜6時半、買い物と食事の支度。その後、発送荷物をとりにこさせ、早々に食事を老母に食べさせ、発注書などを喫茶店で書いて、中央郵便局に出しに行き、帰って一段落するともう10時半です。風呂に入ってほろ酔い加減でブログを書いて寝る。翌朝は朝5時半か6時起き。
はやく喫茶店の親爺にならないといけませぬ(笑)。